林檎太郎  |  長野県  |  不明  |  2019年02月24日

稀代の名演と思う。テンポについての違和感は、個人的な感覚では全く無い。特にカタコンブはこうでなければと思われる。まだアファナシエフも若く、打鍵の豪放さもこの音楽に必須のものと思われる。で、しかも瞑想的。個人的には理想的な表現に思われ、なぜ早く手に取らなかったのか後悔しきりで荒る。

 

pf  |  東京都  |  不明  |  2011年01月17日

譜面上の演奏表現とは異なるのでしょうが、独特のテンポと抑揚が新鮮で、とても引き付けられる1枚です。このテンポで弾くほうが構成としてかえって難しいような気もしました。『展覧会の絵』の演奏に「こうあるべき」という希望的概念を持たない方でしたら、一聴の価値はあると思います。

 

東京シャルプラッテン  |  東京都  |  不明  |  2010年11月03日

強靭なタッチによる、壮大な「展覧会の絵」ほかである。 ムソルグスキーがインスピレーションを得たというハルトマンの絵からは 想像付かないスケールの大きさ（〜いや、私もハルトマンの絵を生では見たことないのだが…） かもしれないが、オケ版で許されている、壮大な解釈・演奏が、 原曲ピアノ版では許されないという事はなかろう。 録音も優秀。お勧めできる一枚。

 

展覧会の  |  山梨  |  不明  |  2009年01月03日

この曲を実際に弾いている人には納得できる演奏。 弾いていない人には理解できないだろう。 このテンポ、今までの概念に無い、革新的な解釈。 全てが新しく、固定観念から解き放してくれる狂気の演奏です。 聞くほどに理解できます。 りひ狂さん、ちょっと聞き込んでみて下さい。

 

りひ狂  |  あいち  |  不明  |  2008年04月12日

こんな展覧会嫌ですよ…。

 

prescription  |  JAPAN  |  不明  |  2004年11月10日

レコーディング史上類を見ない怪演といえる。演奏するほうも演奏するほうだが、記録するほうも記録するほうだ。しかし、単なるキワモノではなく、音楽の説得力は抜群。彼のピアノでなくては決して聴けない、まさに孤高の一枚。