Symphonicities
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joe | 宮城県 | 不明 | 2010年07月29日
スティングにとってはドイッチェグラモフォンからの3作目。前2作はクラシックの世界に足を踏み入れた彼の新境地を感じさせるモノでした。今作の購入前に私が勝手に心配していたこと・・それは「流麗なオーケストラをバックに往年の大歌手みたいに、まるでラスベガスのショーのように余裕綽々で歌っていたらどうしょう?」でした。しかしそれは丸っきりの杞憂! 既にこれらの曲に馴染んでいる方にも、十分な訴求力をもって迫ってくるアルバムです。スティングはオーケストラという恐竜を手なずけるどころか、オーケストラの音やリズムの中に、しっかりと彼なりのロックをインセプションしています。某密林川流域のレビューでは「曲が成熟している」という表現がされていますが、それも同感です。聴いてみなければ分からないと思いますが、スティングやポリスのファン(だった)ならば買って損は無いでしょう。老いても萎えることのない彼の挑戦は素晴らしいです。20人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カリン | 神奈川県 | 不明 | 2010年08月29日
マスコミ各紙にはあんまり取り上げられてないようだが、内容は予想以上にすばらしかった。ロック界(?)唯一無二のボーカリスト スティングの本領発揮だ。過去のヒット曲、有名曲が網羅されているが、今回のオーケストラとのコラボのおかげで曲のよさが際立ったように思われる。編曲もすばらしい。当然スティングのボーカルもますます円熟味が増し、まるでマービン ゲイのよう。いや、シナトラ?結局 超おススメです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ビンテージ茶弧水 | 大阪府 | 不明 | 2011年02月12日
僕は当初、買う心算は無かったんです。と、云うのも『THE・POLICE』の[再結成LIVE]の後では、もう『STING』は[前進]しないの?と想ってしまい…。けど[新譜]は出すし、逆に衝撃を受けました。出来れば此処に収録されてないけど、[LIVE]では演奏してる曲を含めたので[シリーズ化]して欲しいです。後、[1st、2nd]の[デラックス・エディション]を待ち望んでおります。其の時分の[シングルのB面]で、[アルバム]には未収録の曲かて侮れません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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