トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > モーツァルト(1756-1791) > モーツァルト:クラリネット協奏曲、ヴェーバー:クラリネット協奏曲第1番、第2番 S.マイヤー、フォンク、ブロムシュテット

モーツァルト(1756-1791)

CD モーツァルト:クラリネット協奏曲、ヴェーバー:クラリネット協奏曲第1番、第2番 S.マイヤー、フォンク、ブロムシュテット

モーツァルト:クラリネット協奏曲、ヴェーバー:クラリネット協奏曲第1番、第2番 S.マイヤー、フォンク、ブロムシュテット

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (7 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★★★★ 

    楽山子  |  北海道  |  不明  |  2013年06月08日

    マルチバイのお供に買いましたが、曲目・演奏もいいですし、廉価盤シリーズにありがちなカップリングの無理やり感もなく、とってもお買い得な1枚でした。 マイヤーのモーツァルトは、アバド&ベルリンフィルとの新盤がありますが、こちらはフォンク&シュターツカペレドレスデンとの旧盤です。この旧盤でもマイヤーはバセットクラリネットを使っています。深々としたなめらかな響きは、マイヤーの技量と低域を拡張した楽器の効果が組み合わさったものなのでしょう。 カップリングはウェーバーの1番2番。クラリネット協奏曲の名曲、オーケストラもシュターツカペレドレスデンというまとまり具合がいいですね。こちらの方の指揮はブロムシュテットです。曲の違いもありますが、独奏クラリネットとオーケストラのバランスがよく聴き応えがあります。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2013年04月20日

    ザビーネ・マイヤーの繊細な表現を聴ける盤です。ヴェーバーが素晴らしいです。カラヤンがベルリンフィルに入れたかったのがわかる気がします。こんな値段で購入なんて、ザピーネ嬢には申し訳ない感じです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    tanobu  |  兵庫県  |  不明  |  2013年04月16日

    クラリネット協奏曲の3大名曲として組み合わせが魅力、ヴェーバーも悪くないがやはりモーツアルトは名曲中の名曲、ソリストについては全く知らないしクラのこともわからないが、曲と演奏がすばらし事だけはよく分かった バックのオケとも息のあった協演だ。同じヘルベルトならプロムシュッテトがカラヤンならもっと興味深いのだがと、まそんなこと別としてとにかくEMIのインスピレーションシリーズはすごい!演奏家、録音ともトップクラスでこの価格、ベストセラー間違いなしでしょうね。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Ruka  |  東京都  |  不明  |  2011年11月28日

    いや、驚きました。クラリネットってこんなに表現力のある楽器だったんですね。 ザビーネ・マイヤーをベルリンフィルに入団させるかさせないかでカラヤンとオケの団員とが対立したのは有名な話。結果的にその事件で名前が知られ有名になった彼女ですが、もちろん当代きっての名手です。その音色や表現力の幅の広いこと! ピアニッシモの美しさにはうっとりします。ウェバーのコンチェルトは初めて知りましたが、まさに隠れた名曲。アラが少ないので何度も繰り返し聴けそうです。おまけにこんなに名演なのに安い!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2011年06月19日

    我が家のタンノイ・マーキュリーV1のデビューにこの盤を選びました。ザビーネのバセット・クラの渋い音色、それを優しく包むシュターツカペレ・ドレスデンのさらに渋い音色。正解でした。やはり当盤はコストパフォーマンス世界一ですね。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年08月02日

    薩摩は男尊女卑の風土ですが、女性は決してケツを捲ることなく、男を真綿で締め上げます。マイヤー事件でケツを捲ってベルリンフィルをおん出たザビーネ嬢。ありとあらゆる仕事を食いまくって勝負勝負。EMIもカラヤンに袖にされたこともあり、おそらくライスターでカラヤンが録れ難いだろうと読み、嫌味にプロムシュテットを口説いてのウェーバー。恨み辛みの暗い情念もあっただろう、なにやらわからない雰囲気が奇跡の名演を生み出した気がする。でもそこに到達しえたザビーネ嬢に着眼したカラヤンが偉大だったわけだ。とほ。この価格に、おまけのモーツアルトを含め演奏・録音とも最高の2乗。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2010年07月23日

    超激安廉価盤だからといって、侮ってはいけない。旧東独時代のシュターツカペレ・ドレスデンの懐深い響きと、マイヤーの若々しいサウンドが融合した名演だ!EMIプレスだが、原盤は勿論ETERNA。無駄な加工をしない輸入盤の方が柔らかい音作りである。マイヤーのソロが何故か時折ユニゾンに聞こえるという珍盤でもあるが、これは中音域がとても豊かに響く聖ルカ教会での録音の所以だろうか。もっとも、マイヤーがまだ若い頃の演奏の為、テクニックに溺れていると捉えられかねない向きもある。また、70年代までのSKDは、例え協奏曲の録音だったとしても外部からソリストを招聘せずに首席奏者を立てて録音したという経緯もあり、何故このようなセッションに至ったのか、やや疑問が残らない訳でもない。だが、一見ミスマッチに見えるこの組み合わせが、逆に老舗楽団を沸き立たせたと肯定的に解釈することも可能であり、その意味においては欠くことの出来ない素晴らしい名盤と言えよう。特にウェーバーにおける解釈は、作曲家ゆかりのSKDならではの非常に味わい深いものである。勿論モーツァルトも、バセット・クラリネット特有の渋い音色がSKDの特性と合致し、中々の聴きものになっている。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示