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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第4番『ロマンティック』(コーストヴェット校訂第3稿) ヴァンスカ&ミネソタ管弦楽団

交響曲第4番『ロマンティック』(コーストヴェット校訂第3稿) ヴァンスカ&ミネソタ管弦楽団

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     |  東京都  |  不明  |  2016年07月05日

    誰が何と言おうとコースヴェット版は改竄改悪盤としか思えない。峻厳なハース版・ノヴァーク版第2稿から多くのすばらしい表現を切り裂いてしまっている。 可能な限り先入観を排して聴いたつもりだが、それでも第4楽章後半の移調だけは許せない。ずばり悪趣味である。ブルックナー本人が書いたとは信じたくない。 演奏としてもクナッパーツブッシュ/ウィーン・フィルのほうがずっとマシである。クナ盤が好きだけどモノラルの音質に満足できない人だけにしかおすすめできない。このCDより先にクナ盤を聴くことを強くすすめたい。

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2010年07月11日

    作曲者自身がホールで実演を聴いたであろう改訂版:コースヴェット版。オケがたいへん上手く録音が極上なので、クナ盤ではスカスカに感じられた合奏が違って聞こえる。原典版では、下手なオケでは和音が濁って重苦しくなり聴いていられないだろうなぁ、改訂版は実演上の妥協の産物だったのかもなぁ、などと思いながら全曲を一気に聴き通した。実に面白いです。

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  • ★★★★★ 

    水野哲行  |  愛知県  |  不明  |  2010年07月05日

    ブルックナー信者としては、悪名高い改訂版でも、定評ある原典版でも大同小異、そんなことは気にせず演奏に身を委ねると、このヴァンスカの新録音は、ひと昔前の無骨なドイツ風の演奏を思い出させる。指揮者に例えるなら第6番のカイルベルトに似ている。わたくし同様ブルックナー信者を自認し、それでいて原典版による第4番には正直飽きた自覚をもつアナタなら、絶対に推薦したい。

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  • ★★★★★ 

    abruckner.com  |  UNITED STATES  |  不明  |  2010年05月28日

    This is the first international release of the newly prepared edition of 1888 edited by Benjamin Korstvedt. Mr. Korstvedt has convincingly shown that Bruckner reviewed and corrected the score for the first published edition. Therefore this edition should not be dismissed as a reworking by ”sincere but misguided disciples.” This is an excellent performance and recording which demonstrates how some of the first published editions are excellent representations of Bruckner’s work. Highly recommended. John F. Berky, Editor of the Bruckner Symphony Discography (www.abruckner.com)

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