『道化師』全曲 ネボルシン&ボリショイ劇場、デル・モナコ、マスレンニコワ、他(1959 モノラル)
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2015年03月31日
なんとも奇妙な名盤。 1959年6月20日のボリショイ歌劇場でのライブ録音。 どこが奇妙かというと道化師を歌うマリオ・デル・モナコが原語のイタリア語で歌い、それ以外の役を歌うロシア人歌手たちはロシア語で歌っているからだ。 イタリア語とロシア語が交差する『道化師』、面白いです。 ロシア人歌手たちもデル・モナコに負けず劣らず素晴らしいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小田春永 | 東京都 | 不明 | 2012年12月29日
とにかくデル・モナコが素晴らしい。トニオの孤独感と悲壮感がとても強く伝わってきくる…と言ったイメージでしょうか。ファンにはたまりません。最初は妙な感覚がありますが(ロシア語で歌われている中にいきなりイタリア語が出てくるので…)、途中からそんなことはどうてもよくなってきます。ボリショイの歌手陣も秀逸です。録音が歌声前面なのでオケが引っ込み気味なのがもったいない。なので総合では★4つではありますが、デル・モナコの熱唱に★をプラス1と言うことで、計5個進呈。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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