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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 ジョン・エリオット・ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク(5CD)

交響曲全集 ジョン・エリオット・ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク(5CD)

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  • ★★★★★ 

    やまちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2016年10月21日

    満を持して聴きました。もう古楽器奏法も最近では違和感なく聴かれている しこれまで私も色々聴いてきました。なぜ今になってガーディナーかと言いますと、彼の過去からの演奏を聴いてきて、おそらくピリオド奏法の演奏、特にベートーヴェンに関しては、頂点を極めるだろうと思っていまして、各種出揃って安定期に入った今聴きました。結果、やはり思った通りの完璧な演奏でした。小編成ながら重心の低い、またこんなに細部までの音を聴かせる堂々としたベートーヴェンはありません。これによっていかにベートーヴェンがオーケストレーションの天才であったかが、容易に知らされました。 またそれを可能にしたこの素晴らしい録音。本当のティンパニが鳴ってます。一生の宝になりました。

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  • ★★★★☆ 

    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2014年01月12日

     ここまで来ると、これはこれでいいかなと思う。古楽演奏がベートーヴェンでも完成を見たということだろう。今やこちらが本家かもしれない。快速でヴィヴラートがない。行間に何かを感じようとする人には向かないかもしれない。クリュイタンスも聴きなおしてみたが、意外に速度の差は小さい。しかし、ニュアンスの違いは大きい。

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  • ★★★★★ 

    yumeno  |  福岡県  |  不明  |  2013年01月23日

    まるでテクノを聴いているみたい−−それが第一印象。冷たく機械的という訳ではなく、理知的で整然としてる感じ。ヘッドホンで聴くと頭がスッキリしてなんだか気持ちいい。音が軽いとの評判もあったが、それほどでもないと思う。厚さ1.5cmのコンパクトBOXなのも良い。勉強のBGMに使いやすそう。勿論、往年の名演奏達とはひと味違った爽快な感動もあり。

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  • ★★★★☆ 

    雪国の人  |  北海道  |  不明  |  2011年05月05日

    全曲を通じてガーディナーの細心の注意が払われており、弛緩した部分は微塵も感じられない。かといって古楽奏法にありがちな学識的で堅苦しい雰囲気に陥ることなく、歌心に溢れており、第2番のラルゲットは私のお気に入りである。オリジナル楽器によるベートーヴェン全集の最高峰との評価が一般的なのはもちろん納得できるが、オリジナル、モダンの垣根を超えて素晴らしい出来栄えではないだろうか。ただ、私が常に思っていることは、古楽奏法を信条とする指揮者が、ベートーヴェンを演奏するときの演奏人数は、本当にベートーヴェンの意思に合致するのかということである。この全集では全曲「12型」で合唱団は40人弱で演奏しているので量感不足はさほど感じられないが、他の指揮者では第九をも「8型」で演奏しているケースがある。私は当時の演奏慣習を詳しく調べたわけではないが、第9の初演では「12型」のうえ倍管で演奏され、合唱団は80名程度だったという。(ちなみに第7、第8も倍管で初演が行われ、その上コントラファゴットも動員された。第7から第9の倍管についてはホグウッド指揮、AAMの演奏で実施されている)またその後の再演について、ベートーヴェンと親しい仲にあったF.リースは、ベートーヴェン本人に「今回の演奏では100人以上が合唱に動員されました」といったことを話している。このことから、特に第9についてはやはり大編成で演奏すべきではないかとも思える。第一、ベートーヴェンは第9のスコアに倍管指定をしている。小編成オーケストラで古楽奏法を再現したり、往時のテンポを研究したり、変更された音符の訂正にオリジナル派の指揮者は躍起なようだが、どうして小編成に反する指定や歴史的な事実に彼らはあまり従おうとしないのだろうか。最近、小編成のベートーヴェン=善、大編成のベートーヴェン=悪、もしくは時代遅れという風潮が渦巻いているように感じるが、これはあまりに考えすぎだろうか。私は小編成を否定したいわけではないし、そのような音楽も面白いと思っている。しかし、古楽奏法が公に認められるようになってかなりの年月が経っているので、そろそろ再考の時期に来ているのではないか。

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  • ★★★★★ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2011年03月21日

    これは発売当初から気に入って聞いている。というかベートーヴェンの交響曲は、ほぼこれかクライバーしか聞かない。ガーディナーはバッハなんかつまらないと思ったけど、そういうものだろう。ABクヮルテットの演奏は何を演奏してもベストだとかファンはともかく評論家が言うことではない。

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  • ★★★★☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2010年11月23日

     HMVのレビューのとおりです。ガーディナーがベートーヴェンに真摯に向き合った労作といえます。ベートーヴェンって本来こんな感じだったのかなと冷静に感動できます。某誌のランキングで上位に入っていますが、ピリオド楽器演奏の代表枠と考えた方が良いかなと思います。トスカニーニ、フルヴェン、カラヤン、クライバー盤等と同じイメージで気負って買って、聴いてはいけません。上記の巨匠たちとは、土俵が違うというか、別物です。激情型の感動はありません。皆さん、それぞれ好みがあり、分かれるところかと思いますが、私としては、これもありか。こてこてのベートーヴェン?を聴く元気がない時に、さらりと聴くって感じです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年10月05日

    特に1980年代半ばから私たちの前に現れた所謂新トレンドのベートーヴェン交響曲演奏は少なからずのショックと戸惑いを与えたものでした。モダン楽器によるピッチ奏法、オリジナル楽器による奏法そして使用諸版の問題・・・これらの組合せで同じ「新トレンド」と言ってもいろいろな演奏がありましたが当初はそれまでのベートーヴェンに付きまとう事大主義的?演奏と比較して小編成なオーケストラで余分な響きを制御して曲の音構成をハッキリさせ反復演奏を実施しつつテンポは速く進めているのが一様の特徴となっている為新鮮さは感じつつも味も素っ気も無い演奏のように受取っておりました。先発的な1984〜1990年録音のブリュッヘン/18CO、以降1986〜1988年録音ノリントン/LCO、1990〜1991年録音アーノンクール/COE、本盤1991〜1994年録音ガーディナー(ガーディナー48〜51歳の頃)/ORR、1997〜1998年録音ジンマン/TOZ、2002年録音ノリントン/SRSO、2005〜2007年録音インマゼール/AEなどが「新トレンド」演奏として思いつきますが本盤ガーディナーの盤は1994年レコード・アカデミー賞受賞の演奏盤です。私自身前述の各演奏を全て聴いたわけではありませんがサンプリングでの本盤は他盤との相対的な好みで「中の上」・・・素晴らしいランク・・・となっております。と申しますのは研究成果と演奏芸術とのバランスが比較的とれているように思えたからです。ガーディナー自身が意識している様に完璧さを追求する結果不毛に陥ることの程度が軽いと感じた次第です。1990年設立の当時まだ若かったORRはキビキビとして緻密というか正確でかつ芯強い演奏を各交響曲で展開しております。原典アプローチの演奏とは言え若さに伴う現代的斬新さに「一聴」では注目。使用版は旧ブライトコップフ版ということで難しいことはともかく反復演奏などに特徴も出ております。さて、九曲中第1番、第3番、第5番はライブ演奏スタイルをとっており例えば第5番・・・・勿論全体テンポは速く第1楽章スタートあっさりとし後半締めくくりに向かってアクセント強めに「溜め」は控えめに最後は楷書的。アクセント付けは第2楽章でも・・・第3楽章はテンポだけではなく何か急いでいる感じ、トリオの弦の忙しさには迫力さえ感じます。ちょっと我々世代が馴染んだ情緒的雰囲気が足りない?最終楽章ここでも反復演奏がされていますが速いテンポなのでトータルタイムは並。しかし現代的な鋭いエネルギーは〆で特にライブならではの処でしょう。第1番も同傾向ですがティンパニーの扱いが面白く攻撃的でターキッシュでもあります。全体タイムは短めと思われる第3番は第1楽章での例のテインパニーのパンパンと鳴る処や弦のリトロネリは面白いものの私には曲そのものもそうなのですがやや退屈でした。気に入ったのは第6番「田園」で速めのテンポながら古楽器の弦の音色が美しいことが気に入りました。これら九曲演奏にはスケール感は期待は出来ず又全集物につきまとう話なのですが九曲通して聴くと演奏のアイデンテイテイに少々しんどさを覚えることも正直な処でもあります。次に各曲の録音年、演奏タイムをメモしておきましょう。交響曲第1番1993年ライブ@8’22A6’33B4’05C5’27、第2番1991年@12’08A10’19B4’25C6’09、第3番1993年ライブ@15’34A12’41B5’32C10’42、第4番1993年@10’56A9’24B5’16C6’23、第5番1994年ライブ@6’30A8’15B7’12C9’50、第6番1992年@11’14A12’00B4’49C3’39D9’16、第7番1992年@13’09A7’45B8’30C9’07、第8番1992年@8’41A3’46B5’28C6’17、第9番1992年@13’05A13’08B12’05C5’30D15’55(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    balot  |  神奈川県  |  不明  |  2010年05月03日

    作曲された時代に行われていた演奏と、作曲者が目指した音とが必ずしも一致しているとは限らない。また、作曲者が目指した音が究極の音楽であるとも限らない。 だからこそ世界中の演奏家が独自の視点で分析と解釈を反芻し多様な音楽が生まれる。 それがクラシックの最大の魅力であり、衰退の途にある現代のクラシック界の防波堤である事を加味すれば、本作の芸術的価値は非常に高い。 しかしながら、良くも悪くもそれだけである。 特に5番以降に関して言えば、音とフレーズを洗練した結果、本来の魅力が削ぎ落とされてしまったようである。 つまり、ベートーヴェンらしくないのだ。 そこで何がベートーヴェンかという問題に立ち戻るわけだが、唯一明らかなのは、彼の音楽が数世紀に渡り世界中の人間を幾度となく魅了してきたという事実であり、この演奏からその歴史の重みを感じるかどうかである。

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  • ★★★★☆ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2010年03月14日

    往年の巨匠達の演奏と古楽器演奏(&ピリオド・アプローチ)を同列に扱うことはせず、違ったジャンルとして双方を楽しんでいます。名演奏、好きな演奏は沢山ありますが、交響曲全集の両横綱は現代楽器ではカラヤンBPOとバーンスタインVPO、古楽器ではブリュッヘンとこのガーディナーです。この全集、1番〜8番までは、発せられるエネルギーに圧倒される充実した時間を体験できるのですが、9番の第3楽章だけは、その速さに、まだついていけていません…。速すぎる…。きっと、フルトヴェングラーの第3楽章が頭にこびりついてしまっているせいですね…。

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  • ★☆☆☆☆ 

    candi  |  福井県  |  不明  |  2010年03月09日

    ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク演奏は器楽的には非常に高レベルであり、古楽器の集団と思えないくらいの集中力と推進力が有るが、バッハやベートーベンには、音自体が硬質で軽く、それゆえ演奏自体の重みが無いように感じられてしまう点が大きな問題で、好き嫌いの分かれるところ。リヒター&ミュンヘンバッハと比較すると解りやすいが、演奏レベルは劣っても、音質や指揮者の解釈で補って余りあるものが厳然と存在している。バッハの無伴奏チェロ組曲において、録音の新しさや、技術面では、ヨーヨー・マがずば抜けているが、1960年のフルニエのバッハの気品と重厚さにおいて勝てないのはなぜかということと同じ問題だと思う。そういった観点で、この演奏に感動しない人が出てきてもやむを得ない。

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2010年03月06日

    1万2千円以上した国内盤(POCA-1080〜4)を当時買ったが、再発盤の安さに驚くばかり。15年以上経つが、音質はリマスターされてるんですかね?

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  • ★★★★★ 

    hiro  |  千葉県  |  不明  |  2010年02月17日

    1994年度のレコード・アカデミー大賞授賞時に購入して聴いたことがないセットがあるのを思い出し、さっそく第九から聴いてみた。第1楽章導入部からハイテンポで、ゆとりがない。破れ太鼓のようなティンパニーや古楽器で、エネルギーを出すためにはこの方法しかないのかと我慢して聴き続けて行くうちに、いつの間にか引き込まれてしまった。第2楽章は期待通りティンパニーがすさまじく吠えまくり圧倒されるエネルギーを受けた。第3楽章は期待通り、天国の心安らぎを感ずるような、特に弦楽器群がきわめて美しい演奏である。第4楽章になると、もう古楽器の演奏など忘れてしまい、きびきびし、広がりのある音、独唱、合唱の美しさ、オーケストラとのバランスの良さにのみこまれ、生きている喜こびを感ずることができた素晴らしい演奏であった。 続いて田園を聴いたが、素晴らしいものであった。残りの曲を聴くのが今後のたのしみとなった。

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  • ★★★★★ 

    bj  |  不明  |  不明  |  2009年11月12日

    色々なベートーヴェンのCDがあり、それらを聞く度に、どういう訳かこのガーディナー&ORRを聴き直したくなる・・・考えられない超名演。誤解や反感や失礼を恐れずあえて過激に言えば、フルベンだのカラヤンだのレニーだの巨匠達がこつこつ積み重ねてきたベートーヴェン演奏が、自分の中で全部吹っ飛んで、聞くのが億劫になる、それほどの破壊力だ。例えば5番の第3楽章が、そそくさごつごつとした演奏の筈なのに、なぜか感傷的な気分になる。エロイカの第1楽章は、古楽器の響きが、凄くかっこいい。そして他の方も仰る通り、第9は思わず唸る。全部、何度聞いても飽きない。唯一最大の問題は、入手性の悪さ。以前は日本語版もあったようで、ライナーノートは読み応えがあったようだが、今や英語のみ。もう発売より15年以上経過しているが、いつか、ガーディナー&ORRの全集を超えるものが出るのを楽しみにしている。

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  • ★★★★★ 

    桐嶋屋勝造  |  愛知県碧南市  |  不明  |  2009年02月05日

    第9番終楽章の「アラ・マルチア」と呼ばれるテノール独唱と男声合唱が登場する行進曲風の箇所は普通のテンポの演奏で聴くとおどけたチンドン屋の行列に聴こえてしまい、それがゆえに第9番の終楽章は失敗作ではないかとさえ思っていました。でもこの演奏で採用されているテンポだと全体が引き締まった印象になり、曲全体の完成度が高いものに感じられます。素晴らしい演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    音楽人  |  川崎市  |  不明  |  2008年11月13日

    【第5番】極めて精緻に組み立てられた演奏であり、モダンか古楽器かの議論は超越したレベル。ORRの合奏力は特筆されよう。第一楽章から早めのテンポ設定であるが、テンポについてはこの演奏については必然的なものと考える。すべてが終楽章に向かう強いベクトルを持っている。強奏部も極めてナチュラルな響きで決してきつく感じることがないのは不思議な感覚でさえある。内にパッションを秘めつつ演奏に傾注した画期的な演奏として記憶に残っていくと思う。

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