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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第9番 バーンスタイン&ベルリン・フィル

交響曲第9番 バーンスタイン&ベルリン・フィル

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    一匹ハイエナ  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月06日

    小生にとってマーラーという作曲家は、映画館で「ベニスに死す」を観た時に全編に流れていた、交響曲第5番4楽章アダージェットしか知らなかった。初めて彼の交響曲を全楽章聴いたのは、てつさんと同じくNHKFMからでした。全然マーラーという作曲家を知らなかった小生でも「なんじゃこりゃ、すごい演奏だ」と鳥肌が立つくらい感動した思い出があります。CDで聴くと若干NHKFMで聴いた感動は薄れますが、それにしてもすごい演奏だと思います。(せんだってNHKBS4でウィーンフィルを演奏したものを聴きましたが、おとなしく物足りない演奏でした)ただし、CD化された時にどこかの箇所のクラリネットだったかオーボエだったかミスした箇所が修正されているとのことです。やはり、ライヴは傷があっても演奏したままの方がいいのではないかと残念でたまりません。 それにしても、小生はマーラーを9番という「死」から入ってしまった…本当は1番巨人の「生」から入門するのが普通だと思うのになあ‥

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月12日

    バーンスタインとベルリンフィルが残したマーラーの傑作。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年04月29日

    細かいことを言わず、ただ心で聴けばいいのです。熱のあるすばらしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  Hyogo  |  不明  |  2017年07月03日

    私がこの曲を初めて聴いたのはニューヨークフィルを指揮するバーンスタイン氏の演奏の古いレコードです。楽譜台の倒れる音がかすかに入っていたような記憶もあります。その後カラヤン氏がそれまで避けていたマーラーを取り上げるようになって、ベルリンフィルでのアウェ−競合というドラマチックなこの録音を聴かずにいて、最近になってこの熱気溢れた演奏を聴くことになり、マーラ−第9のイメージがまったく別の曲であるかのように変貌しました。同様にカラヤン氏およびコンドラシン氏の演奏も聴き、演奏の多様性に驚くこととなりました。

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  • ★★★★★ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  2016年11月30日

    この演奏はオリンピックの銀メダルである。当時私は大学生だった。この演奏がNHKのFMで放送されたのは春だった。バーンスタインがベルリンフィルを振って、それも、マーラーの9番だった。万全の状態でエアチェックして、そのテープは宝物だった。私が死んだらこのテープを棺に入れて欲しいと思っていた。しばらくして少し冷静になって、スコア見ながら聞いたら、おいおいっていうほど、皆さんご指摘のようなミスも多かった。この演奏がベストフォームかというと、そうではないのは間違いない。それでも、それでも、この演奏には当時の状況を含めて何が違うものがある。バーンスタインにすれば、もっとやりたいことがあったはずだ。もっと突き抜けた演奏ができたかもしれないし、ベルリンフィルも同じだっただろう。もっとできたかもしれない、というもどかしさも含めてこのディスクは「その時の全力」の記録である。金メダルじゃない、だけどこの演奏には全力を尽くした銀メダルの輝きがある。皆さんも比較ではなく、この全力演奏の素晴らしさを聞いて欲しい。私は自分が辛くなるとこの演奏を聴く。また頑張ろうと思う。

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  • ★★★★★ 

    トシヲ  |  神奈川県  |  不明  |  2015年06月30日

    SACD用の2015年マスター。 何とCD初出時から編集で消されていたバーンスタインの唸り声が復活しています。 レニーファンからすれば、これは事件です。 中学生の頃、演奏ノイズまで記憶するほど、 繰り返し聞いていたので、感無量です。 最近発売されたイスラエルフィルのほうを気に入ってましたが、 本盤の「事件性」はいつまでも色褪せないですね。

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  • ★★★★★ 

    ひばりの舌  |  佐賀県  |  不明  |  2015年06月28日

    既出の他社SACDはヘッドフォンで聴くと明らかだが、OIBPリマスターをベースに用いているようだ。OIBPリマスターの音は、放送局のオリジナルのマスターのヒスノイズを嫌ったのか高音をかなりカットし、またカッテングレベルを底上げして一聴すると肉厚に聴こえる様にしているが、ヘッドフォンで詳細に聴くと音がこもり気味で高音の情報が少ない分、紗のかかった様なもどかしさを感じる。 今回のユニバーサルのは妙なマスタリングをしていないオリジナルのマスター(帯に書いていることを信じるなら、今回のために改めてRIASのテープからマスタリングしたことになる)によるSACD化で、音質が全く違っている。エソテリックを捨てでもユニバーサルのSACDに買い替えるべき。DGの1991年の初版でもバーンスタインの唸り声や足音を目立たなくするため少しいじっているという話だが(当時のNHK-FMの放送をエアチェックしたテープと聴き比べたが、確かに目立たなくされていた)、今回のユニバーサルのSACDではバーンスタインの唸り声や足音が初版より聴き取れるようで、本当に今回のために改めてRIASのテープからマスタリングした可能性があるように思う。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年06月03日

     ライブの一発録りだから傷やほころびは当たり前。この盤、有名盤なだけあり、いろいろなレビューが出ていて勉強になった。私にはこの盤は最高評価で応えたい。壮絶な七転八倒があるのがいかにもマーラーぽくって気に入っている。    後年のACOとのライヴはバーンスタインとオケが同じ方向を向いて堂々とした歩みで進む観がありこちらも最高評価と思っているが、BPOとの当盤では指揮者・オケが全く違う方向を向きながら、お互いがあえぎつつ歩いて行き、最後は一緒に迎えるような感動感があると思っている。  賛否両論あろうが、この演奏の録音が遺されている人生とない人生、どちらが価値ある人生かと問えば答えは決まっている。「この盤があってよかった!」と私は思う。

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  • ★★★★★ 

    再生へ向かうシニー  |  神奈川県  |  不明  |  2011年07月02日

    最高、これ以上はない、と思われたバルビローリ&BPOの演奏に強力なライヴァルが現れた!! それがこの演奏(これも同じBPO)。 ベルリンフィルって、客演に超大物が来ると凄まじい演奏をする。 (他にはザンデルリンクやヴァント、クライバーなど。今話題の佐渡さんは...??) だから、私はBPOは基本、客演指揮者(それも大物の)との演奏しか聴かない。 こういう現象が起こるのは、常任や音楽監督じゃ、いつも一緒にいるから慣れで、お互いの価値がわからなくなる、ということなのか? 奇跡的な一期一会的な大演奏はやはり超大物の客演にかぎる! (せっかくお金出して買うのだから、そういう価値がある演奏で、一枚に重みのある内容のCDを買いたい) さて、こんな全ての音に深い感情が込められた、聴いていてわくわくするマーラーの9番ははじめて。(バルビもかなり凄いけど、それとはまた違った凄さ) 個人的には、ブルレスケの最後の激しい追い込みに興奮させられ、随所に炸裂する(凄い響き方をする)ティンパニに興奮させられ、そして、最終楽章の凄まじい感情移入については..もう何も言うことはないでしょう。 この演奏が残っていて本当によかった..。 あと、この一期一会の大演奏が自分の誕生日(10月5日)にも演奏されたのは、どういう偶然か??

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  • ★★★★★ 

    gusutol  |  山梨県  |  不明  |  2011年04月10日

    これは繰り返し聴くものではない。またマーラーの9番を鑑賞するものでもない。なぜなら、ここにあるのは一期一会の赤裸々な音のドラマだから。そういう意味でなら、これに勝るものはまずないであろうし、匹敵するものもかぞえるほどしかあるまい。とにかく凄演とよぶにふさわしい、いや、それ以外の形容をもたない演奏である。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月31日

     聴いてみれば、まだリハーサルに近い様な、だが一期一会の名オーケストラと、自らの音楽を創り出そうとするバーンスタインの情念、格闘、奇跡がを呼び込んだ歴史的大演奏。特に4楽章は凄い。神がいるようだ。FMで放送されたとき、金子健志さんが、フルトヴェングラーのバイロイトの第九を、思い出したと言う、歴史的、記念碑、総決算的白熱演奏。私にとっては、宝物。ここまで力の入りまくった濃厚、情熱演奏は他にあるでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2010年09月29日

    すごい。録音は継ぎ接ぎだが、商品としてはむしろ当然。BPOが燃え、騒ぎ、崩壊の寸前(しちゃった?)まで行っている。カラヤンの精緻な9番とともに揃えるべきであろう。ここぞというときの爆発は、ACOの比ではない。しかもあちらはデジタルで録音も悪い。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2010年09月29日

    すごい。録音は継ぎ接ぎだが、商品としてはむしろ当然。BPOが燃え、騒ぎ、崩壊の寸前(しちゃった?)まで行っている。カラヤンの精緻な9番とともに揃えるべきであろう。ここぞというときの爆発は、ACOの比ではない。しかもあちらはデジタルで録音も悪い。

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    HMVの犬が好き  |  岐阜県  |  不明  |  2010年09月20日

    さすがにわかっていらっしゃる方が多いですね。 これはマーラーの9番を聴く演奏ではないのです。バーンスタインとベルリンフィルにとって一期一会の奇蹟と感動を聴く演奏なのです。 普通にマーラーの9番を聴きたい方にはコンセルトヘボウ盤がいまいちなので、カラヤンのライブをお勧めしたい。

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    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2010年08月14日

    奇蹟だ!しかし、カラヤンもこの曲で奇蹟を起こしている。

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