めくらやなぎと眠る女
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タカキヨウスケ | 福岡県 | 不明 | 2019年02月06日
これはムチャクチャいい企画ですよね本自体もおしゃれだし作品も面白いしオススメです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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build2destroy | 不明 | 不明 | 2012年10月05日
初期〜 ”東京奇譚集”(1980-2005)の自選短篇集。前作 ”「象の消滅」 短篇選集 1980-1991” との大きな違いは選者が異なること。そして最新短篇集 ”東京奇譚集” を丸々収録しているため、厳密にいうと選集にはならない(実際、表記されていない)。 お得感はあるものの、このように基準が違うモノを連番で出すのはちょっとフェアではないような気がする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねずみ | 山口県 | 不明 | 2009年12月27日
『象の消滅』に続く、ハルキ・ムラカミの翻訳小説風短篇集です。 村上さんの短編の中でも評価の高い「めくらやなぎと眠る女」をインターナショナルに刈り込んだリメイク版をタイトルに、あらゆる時代からバランスよく選出された、オムニバス作品集、といった感じがします。 軽いタッチで描かれたデッサン風の作品から、ズッシリとした読み応えを感じさせる重めのストーリーまで、途中に初期のエッセイ風の小品もアクセントに挟みながら、上手く編集された1冊だと思います。 それにしても、「貧乏な叔母さんの話」の冒頭で綴られる”7月の日曜日の午後”の描写を読んでいると、Bee Geesの「失われた愛の世界」よりも、Chicagoの「Saturday In The Park」が頭の中で流れてくるのですが…。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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solario | 福岡県 | 不明 | 2009年11月26日
村上さんはご存知のようにすでに発表している短編を基に長編小説を書くことがあります(村上さんだけじゃなくて、フィリップ・K・ディックやフィリップ・マーロウなんかもこういう手法をとりますが)。 そういう意味では、この短編集からも長編のねたになるものがあるかもしれませんね。そういうことも楽しみながら読むのもいいかもしれません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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川上 大輔 | 栃木県 | 不明 | 2009年11月21日
この短編シリーズは、とても面白い本です。皆さんにもお勧めしたいです0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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