Comin' Down The Road: The Concert At Royal Albert Hall
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baian | 栃木県 | 不明 | 2010年02月27日
過去に発売されたDVDと重複している曲が多いから、小生のような熱狂的ファンでなければ、過去作品を持っていればあえて購入する必要もない。ただ、本作で特筆すべきは「Up Areound the Bend」でジョンの2人の息子がギターで共演している点があげられる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yankey | 東京都 | 不明 | 2009年12月11日
ジョン自身のライナーに「37年前に自分から降りたステージに向かって歩いているなんて信じられない」というくだりがある。全くである。37年間挫折、苦悩、訴訟、いろいろなことがあったから。でもジョンは自分自身を見失うことは決してなく、しっかりと自分の音楽を持ち続けて来た。自分でも歌ったように、彼はただついていない男(フォーチュネイト・サン)だけだったのである。そしてこうしてまた同じステージに帰ってきた。信じられない。ライブの中で37年前僕を見てくれた人!と問いかけて、手を挙げた人と握手をするほほえましいうらやましい場面もある。そしてこのライブでは家族への感謝の気持ちが溢れている。妻ジュリーや二人の息子もステージに上げ、彼の復活を祝っているかのようだった。彼は妻ジュリーをビューテフル・ワイフと言って紹介し、必ず感謝の気持ちを忘れない。日本人にはなかなかできない光景である。素晴らしい男である。そんな彼を俺も37年間見守り続けてきた。だからこそあえて言いたい。さあジョン、ロイアル・アルバートは終わった。今度は日本の番じゃないのかね。37年前自分から降りたステージはまだあるよ。きっといつか武道館の階段に向かって歩いて行ってくれるよね、ローディをひっさげて。(この作文をジョン・フォガティへ届け!)10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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