ブラームス:交響曲第4番、バッハ:管弦楽組曲第2番 シューリヒト&スイス・ロマンド管
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eroicka | 不明 | 不明 | 2009年12月11日
ブラームスはウィーンフィルやNDR,SDR、フランス国立管などライヴ盤が多数あるが、これはオケの力量の問題などもあって、その中ではも不出来な方だ。日ごろアンセルメのような綿密な指揮者と仕事をしているオケだと、ライヴで即興性の高い指揮をするシューリヒトとは合わないのだろう。ステレオプレゼンスや高音の強調が目立つリマスターも魅力を下げている。とはいえ、歌いまわしやテンポや間の微妙な揺れなどに非凡なシューリヒトらしさがみられ、平均以下とまではいうのは酷であろう。ブラームスよりも、むしろ管弦楽組曲の方が素直に楽しめた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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