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チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 1812年、スラヴ行進曲、戴冠式祝典行進曲、デンマーク国歌による祝典序曲、カンタータ『モスクワ』 ゲルギエフ&マリインスキー劇場管

1812年、スラヴ行進曲、戴冠式祝典行進曲、デンマーク国歌による祝典序曲、カンタータ『モスクワ』 ゲルギエフ&マリインスキー劇場管

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    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2010年07月24日

    1812年、スラヴ行進曲を聴くためにかったがこの2曲はなかなかの名演。SACDの効果もあり迫力満点。何回も繰り返し聞きたくなる。他の シャイコフスキーの管弦楽も録音してほしい。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年11月14日

    有名な大序曲「1812年」やスラブ行進曲のみならず、カンタータ「モスクワ」、戴冠式祝典行進曲など、本盤におさめられたいずれの楽曲も統一テーマはロシア国家。これでもかというくらい、ロシア国家が様々な変奏を加えながら奏される。現今において、ゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団ほど、ロシア民族色の濃い演奏が可能なコンビはなく、本盤のような楽曲の演奏においては、右に出るものはいないと言える。どの曲も水を得た魚のような堂々たる名演を聴かせてくれている。1812年は、特に、大砲やカリヨンが鳴り響く終結部のド迫力にも圧倒されるが、抒情的な箇所の旋律の歌い方も見事であり、合唱などは挿入していないものの、同曲のベストを争う名演と言っても過言ではあるまい。カンタータ「モスクワ」も合唱の整然とした美しい響きが実に感動的であり、あまり知られていない同曲の魅力を再認識させてくれる。他の3曲も見事な出来栄えであり、ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団のコンビとしても快心の名演と言えるだろう。そして、何よりも素晴らしいのはSACDマルチチャンネルによる極上の名録音。特に、1812年の大砲とカリヨンが、ひずみもなく鮮明に再現されるのには大変驚いた。

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  • ★★★★★ 

    山形の髭熊  |  山形県  |  不明  |  2009年10月19日

    コントラバス・チェロの厚み金管楽器の咆哮ヴァイオリン群の艶やかさどれ一つをとても文句のつけようが無く、合唱付きで演奏された演奏ものとは比較にならない十音楽的な演奏と言えるでしょう金の演奏にロシア正教の金のを取り入れているあたり小技も十分に聴いています。朝起きての寝ぼけ冷ましに和子の演奏が一番。キャノン砲の音も素晴らしいです。カンタータ“モスクワ男声合唱の厚みも申し分なくソプラノの女性の声も甲高くなく聴和のとれた美しいもの。ひさびさにもんくなくおすすめしたいいちまいです。

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