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    太陽の塔  |  大阪府  |  不明  |  2012年10月14日

    低く深みのある歌声に、スピリチュアルで幻想的な風景が目の前の浮かぶ

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    WEATHER BOX  |  東京都  |  不明  |  2009年09月30日

    待望のソロ名義ニューアルバム。前作『Blemish』の続編と言っている人もいるが、生楽器の割合が増えラップトップのパチパチ感が薄まった事で、よりまろやかな音像になった。その分デヴィッドの唄うメロディが確かに前作より捉えどころがなくなってはいる。そのせいで本作は世界中で「傑作!」と「メロディがない(泣)」という両極端な意見に分裂しているようだ。確かに国内盤オンリーのボーナス「Randam acts of senseless violence」リミックス1曲を聴く限りでは、『The good son vs the only daughter』のようにより聴き易く化けるかどうかまだ判断できない。来年リリースが噂されているリミックス盤が一体どうなるのか楽しみだ。                                                                    また歌詞対訳を読むと「Emily dickinson」あたりに離婚後の荒廃感が残っているような気もしないでもないが、冒頭2曲などかなりデヴィッドらしい寓話性がリリックに戻ってきているとも思った。その辺りを味わいたい方はSHM-CD高音質でもある国内盤をお勧めしたい。                                                                            いずれにしても本作はデヴィッドが昔から標榜しているチェンバー・ミュージックの最新型であり、世間で言うところのポップさは無いがこういう音楽こそ不思議と息が長く飽きがこないのも事実。外を散歩しながらヘッドフォンで聞くもよし、部屋でくつろぎながら静かに流し聴くもよし。無闇にテンションを上げるばかりが音楽じゃない。リラックスの為の「ヴォーカルのあるインストゥルメンタル・ミューザック」。                                                                          なお、各方面で「本当にデヴィッド直筆サイン入りで入手できるのか?」と話題になっているDeluxe Editionについて。私はSamadhiから直で入手したが、そのサインはほとんどフニャフニャ文字で「S」の一文字しか判明できない(笑)鉛筆か薄いペンで愛想無く書いたようなもの。たしかにレアな商品かもしれないが、サインはその程度のものなのであまり気にしない方がいいかも。

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    madman  |  東京都  |  不明  |  2009年09月27日

    '09年発表。静かな緊張感が続く1枚だ。「ブレミッシュ」以来6年ぶりのソロは、この合間に積み重ねられたセッションを元にしたもので、相手役としては前作に続けてのフェネス、さらに前衛音楽家たち--日本からは大友良英、秋山徹次らが参加。中心はあくまでデヴィッド・シルヴィアンの声(ボーカルという印象ではない)だが、その深い響きに呼応する音色のひとつずつが非常に張り詰めている。即興的ではあるものの、うんと遅いテンポの空白に合いの手が入る感じ。まるで水墨画というか、わび・さびの世界。深夜に聴くと乾いた枯れ感がしみてくる。

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