『魔笛』全曲 レヴァイン&ウィーン・フィル、コトルバス、タピー、他(1980 ステレオ)(3CD)
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林檎太郎 | 長野県 | 不明 | 2012年12月23日
ザルツブルク音楽祭のライブをFMで聴いたときは、ものすごく感銘を受けた。たしか映像も放映されて、フェルゼンライトシューレを面白く使った舞台と、レヴァインが喜々として振っていたこと等が印象に残っている。セッション録音され、今回、廉価で手に入ったこのディスクは、30年前(!)の感動を思い起こすものではあるけど、やや拡散的で求心力に欠ける印象も残った。でもコトルバスは素敵。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 神奈川県 | 不明 | 2010年11月06日
以前に出た盤を持っていますが、演奏はまあまあといった感じ。その昔、LP時代に初出の時、ハイティンク盤と同時発売になり、レコ芸で比較評論されていたのを思い出す。レヴァイン盤の最大の欠点は、魔笛の最大の看板である「夜の女王」が不出来なこと。ハイティンク盤のグルベローヴァが起用されていたらどんなに素晴らしかっただろう!という評論を思い出す。確かにレヴァイン盤の「夜の女王」はベーム盤のピータースを思い出すほど痛々しい。残念なことである。それ以外の歌手も飛びぬけていい人はいない。聴き所は、レヴァインの指揮するウィーン・フィルのオケだろう。これだけは素晴らしいと思った。やはり、「魔笛」のファーストチョイスとはなり得ないと思う。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2006年07月14日
「魔笛」というと他の指揮者の演奏が挙げられて当盤がなかなか評価されませんが、素敵な名盤です。終始明るく、幸福感に満ちて、その上とってもメリハリの効いたレヴァインとVPOの音楽に誰一人としてハズレのない歌手陣。CDのどこから聞いても、どこを聞いても満足のいく1枚。正直言って「魔笛」はこの1枚があればいい、とさえ僕は思ってますww3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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