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CD 辻井伸行 第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール・ライヴ(日本語曲目表記付)

辻井伸行 第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール・ライヴ(日本語曲目表記付)

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月15日

    ジョン・マストの「即興曲とフーガ」に感銘を受けました。もちろんコンクールでの辻井さんのサクセスストーリーに感激しましたが、コンクールを伝えるテレビで知った「即興曲とフーガ」が購入の動機です。ピーター・メニンのトッカータを彷彿させる、個人的には好きなタイプの曲です。

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  • ★★★☆☆ 

    すみりーに  |  神奈川県  |  不明  |  2009年12月10日

    ある意味、驚異的なミスタッチのなさで、 コンクールを戦い抜くにはとても大切な ことなんだけど、それ以上のものを感じないんだなぁ。 師匠の横山幸雄氏の演奏も聴いたことあるんだけど、 あの人もテクニックは申し分ないけど、それ以上 のものを感じなかったし、、、 申し訳ないけど、私の好きなプレースタイル(こういう言い方あるかどうか?? あえて、表現するけど)じゃないんだな。 もっと、ナイーブで微妙なニュアンスがだせないと ぐっと来ないんですよ。 なんか聴いていて一本調子なかんじで、 飽きちゃうんだな。 なんで、プロになんかなっちゃったのかな???

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  • ★★★★★ 

    はいさいシーサー  |  東京都  |  不明  |  2009年10月30日

    クラッシックは時々聞く程度で、あまり詳しくありませんが、 テレビのニュースで辻井伸行さんの演奏を聴いた時、 とても澄んだ音色に感じられ、鳥肌が立つほど感動しました。 どうしても、ちゃんと(?)CDで聞いてみたくなり、 思い切って購入しましたが、やっぱりスゴイ! 今まで聞いた事のある曲も、何かが違う。 夜、寝る前に聞いている時、ちょっと目を閉じていたら、 不思議とその旋律に、心が引き込まれるような感じになりました。 (もしかしたら、とても失礼な書き方でしたら申し訳ありません) 自分のように、ただなんとなしにものを見ていると、 見なくても良いものまで見てしまっている気がする。 その余計なものが排除され、純粋な音の世界を知っているからこそ、 こんなにも透き通って素晴らしい演奏が出来るんだと思いました。 自分の中のイガイガしたものが取り払われるような、 魂の浄化作用があるといったら大げさかもしれませんが、 是非、目を閉じて、耳ではなく、心で聞いてみて下さい。

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  • ★★★★★ 

    カエサル  |  愛知県  |  不明  |  2009年09月11日

    リストのラ・カンパネラには感動しました。何十回も繰り返し聴いてしましました。障害者ということで同情されたり好奇心で見たりする人も多いですが彼の場合そういうレベルの人間でないことは演奏を聴けばわかります。彼こそ本物のアーチストです。自由自在に動くしなやかな指、繊細な感性と人の心を激しく揺さぶる表現力、鳴り止まぬ拍手喝さい、音楽の神様も彼の演奏を聞いて微笑んでいるに違いありません。辻井君の清らかな魂や才能が悪い大人達に汚されたり潰されたりしないよう周囲の心ある人達が健康管理も含め十分見守っていただきたい。さらに精進してアーチストとして世界のトップを極めることを願っています。作曲の才能もあるので作曲活動にも力を入れていってほしいです。

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  • ★★★★★ 

    haru  |  東京都  |  不明  |  2009年08月22日

    まずはハンマークラービアを聴いて驚いた。名演がひしめく中で、こんなに自然体で呼吸するように弾かれたのを聴くのは初めての体験。ショパンもまるで吹き渡る風のよう。カンパネラの粒のそろった音はきらめく真珠が舞っている感じ。昨年サントリーホールで聴いたときよりもひと回り以上大きくなった感じだ。辻井のモーツアルトを聴いてみたい。録音も優秀。

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  • ★★★☆☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2009年08月18日

    清澄なタッチ、繊細な表現、ノーブルでナイーブな感性がこの人の美質だ。最近の若手としてみれば、ミスタッチも目立つのだが、前述の美質が高く評価されたのだろう。ブラームスやシューベルト、フランク、ドビュッシー、バッハなどもっと渋い曲をぜひ聴いてみたいものだ。年齢的にもまだ成長途上にあり、障害者の快挙=美談として騒ぐ世間やマスゴミやら、アンチの批判・中傷やら、演奏家のヒューマンストーリーを重視する音楽業界の商業主義やら、そういう雑音を一切無視して、地道に心と技を磨き、研鑽して、大家へと育つことを期待したい。

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