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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲第4番『イタリア』、『真夏の夜の夢』より デルヴォー&ハンブルク国立フィル

交響曲第4番『イタリア』、『真夏の夜の夢』より デルヴォー&ハンブルク国立フィル

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2013年01月15日

    「イタリア」は、どうも苦手な曲で、あまり聴く機会がなかった。要は、早めのテンポで、爽やかにというか、あんまり影のない音楽で、それが敬遠していた理由だ。ムーティを聴いても、アバドを聴いても、「一丁上がり」の感がぬぐえないのである。しかし、朝比奈隆とかが、こういう曲を振るとどうなるのか、いつも興味があった。晩年のフルネあたりが振ればこうなるんではないかというのがこれである。テンポは遅い。遅いが、ダレているわけではなく、克明である。では、チェリのように窮屈かというとそうではない。力が抜けており、フレーズに余裕がある。うたっている「イタリア」である。『真夏の夜の夢』も同じ路線である。デルヴォーは、本当に録音が少なく、これはその中でも、まことに貴重な一枚。音楽は理屈よりも、「楽」ですと思わせる演奏がこれだ。60年代の録音も柔らかく、クリアで聴きやすい。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2012年06月10日

    ピエール・デルヴォーは、好きな指揮者の一人だし、CDも安かったので買ってみたのだが、これは良い。 それぞれの楽器は良く歌っているし、音楽が実に生き生きとしている。 デルヴォーとハンブルク国立フィルの組み合わせは珍しいと思うのだが、上手い事合っているようだ。 (ライナーでも書かれているが)ファーストチョイスには向かないが、何枚か聴いて来た人にはおすすめ。 1960年代の録音との事だが、年代を考えれば、音質は悪くないし、許容範囲だと思います。 こういうCDは廃盤になるとなかなか復活しません、欲しいと思ったらすぐ入手する事をおすすめします。

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    チタンシルバー  |  千葉県  |  不明  |  2011年11月01日

    何気なく聴き始めたが、しだいに聴き入ってしまった。『イタリア』は第3楽章以外は遅めのテンポで、各楽器をじっくり歌わせている。『真夏の夜の夢』も木管の絡みが美しい。「ノクターン」のホルンがちと苦しいが、まあ及第点か。技術的にはこれを上回る演奏は山ほどあるが、メンデルスゾーンの音楽の魅力を過剰にならず堪能させてくれる演奏は少ない。その意味でも、まさに隠れ名盤。

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    ヨシ様  |  東京都  |  不明  |  2009年07月15日

    ステレオ初期の名盤の復活ですね。

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