ピアノ協奏曲選集Vol.V(第22番、第23番) ハイドシェック(p)、グラーフ&ザルツブルク・モーツァルテウム管
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浜っ子 | 愛知県 | 不明 | 2021年03月02日
ハイドシェックの演奏はクセになります。一般的な演奏の枠には収まらない自由さが感じられます。コンサートではCDの演奏とも違うスタイルで演っていそうな気がします。録音がもう少しシャープに録られていたらと思いますが演奏は最高です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年06月01日
特に第23番が名演。それは楽曲の性格が、ハイドシェックのシンフォニックな演奏スタイルに符号するからだと思われるが、特に、第2楽章のゆったりとしたテンポによる叙情的な表現と、第3楽章の疾風の如き軽快な表現の対比は見事。第22番もいい演奏だが、ハイドシェックが自由奔放に演奏したいのを懸命に自制している様子が伺え、第23番に比べると伸びやかさがいささか足りないように思う。しかし、それも高い次元でのこと。名演であることには変わりはない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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