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ドリーブ (1836-1891)

CD ドリーブ:『コッペリア』、『シルヴィア』、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 アンセルメ&スイス・ロマンド管(2CD)

ドリーブ:『コッペリア』、『シルヴィア』、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 アンセルメ&スイス・ロマンド管(2CD)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年04月12日

    バレエの名作を名人アンセルメが振った、かねてより定評ある名盤であります。「コッペリア」の全曲と「シルヴィア」抜粋、そしてフィルアップにラヴェルの「ダフニス」第2組曲、というこのアルバム、低価格もあって最高に魅力的と言えましょう。まことに屈託のない、ひたすらビューティフルなドリーブの音楽を、アンセルメ先生がお手のものとばかりにキレよく快活に演奏しました。ま、これで良いのでしょう。ただこうして聴いてみると、「コッペリア」は全曲通して魅力的というほどでもないし、感動的とかいう音楽ではないということもわかってしまいます。いいとこを抜粋組曲で聴くのが、オーケストラピースとしてはいいかもね。だから皮肉なことに、このアルバム全部を聴き終わった後は「ダフニス」の音楽的充実ぶりと感動が一番際立つという結果となりました。また、演奏も実はオケに今一つの力と技を望みたいところですな。「シルヴィア」も、ロイヤルフィルの廉価盤シリーズ(C・デイヴィスさん指揮)の方が朗々としていて魅力的であります。録音も、基本は良好なステレオですが、やや古めかしい音になりそのせいでオケの音がやせて聞こえるのかもしれません。といふことで、基本はもちろんいいんですが、いろいろ微妙なところもあったかなといふところです。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年05月08日

    ドリーブのバレエ音楽「コッペリア」「シルヴィア」についてコメント、特に前者の各舞曲は昔TVニュースのバックで大変馴染みやすいです。LPでこのアンセルメ指揮/SROを聴き始めたのは1960年代、アンセルメはその客観的コントロールの下、決して激さない冷静な、しかも色彩豊かで各曲特にリズムに対するその鋭さはDECCA録音の良さがプラスされ素晴らしい時間を過ごしたものでした。執拗さと言うか引き摺らなさは聴いた後スッキリした気分にもさせてくれ彼の演奏の特徴かも、CDならなお楽しめましょう。他の曲は未聴ですので無難に最高の手前。

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