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CD チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他 ダヴィド・オイストラフ、コンヴィチュニー、他(2CD)

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他 ダヴィド・オイストラフ、コンヴィチュニー、他(2CD)

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  • ★★★★★ 

    よし  |  神奈川県  |  不明  |  2016年01月31日

    チャイコフスキーのコンチェルトはこの曲の数ある演奏の中で、その音の美しさにおいて、ベストであると断言する。特に第2楽章は白眉である。 比肩しうるのはティボール・ヴォルガ盤だけであろう。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2011年10月29日

    壮年期のオイストラフの心技体揃った名演が聴ける。後年のクレンペラーやセルとの共演ではぐっとスケールを増し解釈の高みを極めているが、ヴァイオリンの音色の美しさ、技巧のコンディションのよさではこちらに軍配が上がるように思われる。他にも数種類ライヴがあり、そちらも凄みがあるものばかりだが、やはり落ち着いて聴けるのはこれだ。昔は、セルやクレンペラー盤ばかり聴いていたのだが、なぜか最近はこのコンヴィチュニー盤が不思議と好きである。特にブラームスでは、ドイツのオケの渋い音色が実に好ましい。

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  • ★★★★★ 

    ako  |  神奈川県  |  不明  |  2011年02月20日

    購入の目的は、ドッペルコンチェルトを聴きたいからでした。ワタシが20歳を過ぎてバイオリンを習い始めてちんたらちんたら、漸くクロイッツエルにはいると、まずバッハのドッペルだったのですが、学習者はオイストラフ校訂のペーターズ版を使うのです。その結果、騒音をまき散らし、自身の才能のなさを痛感したものです。子供のころから習っていれば或いはプロに、という思いはやはり妄想だったのですね。というわけで、この思い出の曲の オイストラフ父子の演奏は、必然的にベストとなります。これは、シェリング盤よりはるかに有機的に楽器が絡み合い、演奏不可能な重音ばかりの難曲を、一人で弾いているといった印象をうけました。親子でもここまで息のあった演奏とは、驚きです。CD1の曲は皆、学習者が学ぶ機会も多いもので、その点でも模範的で、お勧めです。バッハは、まずその品格と格調の高さに心うたれます。ロマンス二曲も素敵です。ブラームスは、クレンペラーやセルとの、EMIの録音が有名ですが、この演奏も両者に似ており、演奏様式がすでに完成されていたことがわかります。チャイコフスキーは、録音が悪い分、意外な音が聴こえてきます。というわけで大満足です。

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  • ★★★★★ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2010年07月14日

    フェラス盤でブラームスを聴いたが、このオイストラフ盤も目が離せない。オケもヴァイオリン・ソロも音色が余さず響いている。また、チャイコ、ベートーヴェン等聴ける上に、モノラルながらも完成度がとても抜群。ぜひ買って頂きたい。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年01月07日

    本盤収録曲の内バッハを長くLPで聴いている者として少し書き込みます。三曲とも例えば昔のハイフェッツや最近のハーン等の演奏などと比べれば全体にテンポはゆったりとっているように聴こえますがもっとスローな演奏も他にあり演奏タイムからすればマァマァといった処でしょう。1961年録音のV二重協奏曲(@4’13A7’31B5’22)はダヴィツド〜イーゴル・オイストラフ親子の演奏(親子で初めて公式コンサートを行なったのが同1961年であるらしいです)でグーセンスのRPO指揮、マルコムのハープシコードに支えられある意味息の合った感じで火花を散らし合うといったタイプの演奏ではありません(息子のイーゴルはその後あまり登場はしなかったのでは?)。1962年収録のBWV1041(@4’03A7’30B3’56),BWV1042(@8’23A7’08B2’57)の方はダヴィッドがWSOを指揮兼ねたもので私は特に第2番の中間楽章・・幾分長めに情緒纏綿に流れていく楽章・・にぞっこんでこの中間楽章だけは本盤が最高と思っております(この中間楽章は本当に恍惚感がありここで各演奏盤を聴き比べしたりしています)。横浜の方もレビューされている様に今日の古楽器演奏では味わえない安心感があります。なお、他のベートーヴェン、チャイコフスキー、ブラームスは聴いておりませんので当面OKランク以上とさせていただきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2007年03月20日

    CD2を再聴。特にBrahmsはmonoながら音質も頗る充実して非常に完成度が高く、結果として当盤も含めて「最高」に格上げ訂正したい。下記推奨ライヴの価値は勿論不変。

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  • ★★★★★ 

    Liu  |  台湾  |  不明  |  2006年04月09日

    実はこのCDは非常に有名なGramophon評判の歴史的なGreat 100名盤の一つですよ! 演奏は勿論のことでとっても優秀です。オイストラフ.ファンは是非買って聞いて下さい。

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  • ★★★★☆ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2006年03月05日

    本盤は全てスタジオ収録で、スケール豊かな造形とオイストラフ全盛時の美質&包容力が充実して全部お勧めだが、特に僕の一押しはCD1のBach&Beethoven。Bachは最近の古楽器スタイルでは絶対味わえぬドッシリテンポで、巨匠ならではのロマンティック&メロウな歌謡と響きにドップリ溺酔できる。シェリングの厳格さより僕は好き。Beethovenのロマンス2曲も我家の王座で、品格ある造形を保ちつつロマンティック&メロウの限りを尽くし、慈愛深さの極みにウルウル...CD1(stereo)は全て音質良好〜優秀。CD2(mono)は2曲共コヴィチュニのバックで至極立派だが、これらは本人の後年ライヴを採る。

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