サ曲第1番、第2番、第3番 オイゲン・ヨッフム&バイエルン放送交響楽団、バイエルン放送合唱団(2CD)
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勘兵衛 | 江戸 | 不明 | 2007年07月21日
モテットなどを含む初出時の4枚組ボックスで持っていますが、アカペラのモテットだけがかなり不出来なので、それを含まないこの2枚組のほうが却ってムラの無い良い全集と言えます。 残るテ・デウムと詩篇150は交響曲1&2の単品についてますからそれで補えます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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織工 | 東京都 | 不明 | 2006年06月18日
ミサ曲第1番の独唱では、エディット・マティス(S)、カール・リーダーブッシュ(B)、また第3番ではエルンスト・ヘフリガー(T)など当時の第一級の歌い手が登壇、メンバーの質の高さが第一に特筆されよう。 ヨッフムの解釈は、おそらく敬虔なミサ曲を扱う配慮は忘れないながら、むしろポリフォニックな構築力をより強く感じさせる。緊張感と迫力に富み作品に内在する熱く強いパッションを前面に押し出して聴き手を圧倒する。 交響曲以外の「もうひとつのブルックナーの世界」に浸るうえで必携の2枚と言えよう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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