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Beethoven / Mozart

CD ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 シュナイダーハン(vn)ヨッフム&ベルリン・フィル

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 シュナイダーハン(vn)ヨッフム&ベルリン・フィル

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    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2014年04月03日

    ヨッフム最も強靭なるベートーヴェンV協。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2011年02月28日

    これは非常に良い演奏です。シュナイダーハンは、言わばスターではなくて、古き良き独墺の伝統を引き継ぐ演奏者ですが、ビブラートは控えめでやや即物気味かと思いきや、第二楽章や第三楽章では、フレーズから十分な歌を引き出しており、芳しく誠に魅力的。カデンツアはこの曲のピアノ版のそれをバイオリンに編曲したもので、最近ではテツラフ・ジンマン盤がそれを採用しています。第三楽章など冒頭から、クライスラー版と異なるのですが、それが面白い。ヨッフムも、重厚な、それでいて引きずらないバックをベルリンフィルから引き出しており、総じて出色のベートーヴェンと言えます。録音も62年とは思えないくらい鮮明。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月28日

    (ベートヴェンのみ聴取) ハデで大袈裟なヴィヴラートをかけない。 この気品溢れる音色はなんて素晴らしい。 聴いていて心が洗われる心地がする。 曲の構成に対してもしっかり目を配られた解釈も見事。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年10月11日

    収録曲でヴァイオリン協奏曲についてですがモーツアルトの同協奏曲は二十歳前にスピーディに作曲され一定の名作を保っているザルツブルグシリーズですね。シュナイダーハンにとってはこの録音は確か3回目と思います。モーツアルト弾きとしてスペシャリストと言っても過言ではないだけにその品格のある慌てない演奏は大したものです。彼はここでは指揮も兼ねており従来よりも自身の意図を徹底出来たのではないでしょうか。ベートーベンは他レビューを参考にされたらよいでしょう。

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  • ★★★★★ 

    fukifuki  |  ebaragi  |  不明  |  2008年03月17日

    変わったカデンツァを聴きたいと思い購入しましたが、演奏自体も素晴らしく、感動しました。録音も45年以上前のものとは思えないほど素晴らしい。ヨッフム、ベルリンフィルも言う事ありません。シュリング、シゲティと比べるとこざっぱりした感じを受けますが、これが演奏の上品さになっているのでしょう。

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    eroicka  |  tokio  |  不明  |  2007年11月26日

    フルヴェンとの53年liveには気迫や大胆さで負けるが、当盤もシュナイダーハン氏の気品ある響き、穏健さの中に見える曲への深遠な理解が光る。ヨッフムのゆったりした指揮とカラヤン時代のベルリンフィルの技量の高さにも舌を巻く。フルヴェン盤はまず廃盤になる可能性は低いだろうが、この盤もぜひDGさんには長くカタログに残していただきたいものだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ともりん  |  京都市  |  不明  |  2007年04月14日

    ベートーヴェンの中期には、意志の戦いによる勝利を表現する作品と、宗教的な神秘性を表現する作品の二面性がある。後者の代表格が、田園とピアノ協4番とVn協。Vn協の歴史的な系譜においてもベートーヴェンの同曲はまったく超絶した神秘性をVnという生々しい楽器によって表現させることに成功した。その神秘性の表現において最たるものが当盤だと思う。神秘を体現し得たシュナイダーハンも凄いが集団でそれにつけるベルリンフィルも凄い。同時期にカラヤンが率いた色物紛いの録音と同じ楽団とは思えない。神懸り的名演と言わざるを得ない。

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    オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年04月29日

    心が安らぎます。昨今では聴けなくなった、というより流行らない演奏かも。私は、この時代の演奏に浸ってきた者ですので何よりも親近感が湧きます。細部まで細かく丁寧で、決して煽らず純粋な音が流れる。ベトのこの曲には「崇高さ」を感ずるのですが、精神性に寄り添い見事に聴かせてくれます。品格ある堂々たるベートーヴェンであります。

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    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2005年05月05日

    60年代のベルリンフィルは本当に凄かった。今は聴かれなくなったヴィブラートの幅を狭く取る奏法のシュナーダーハンにぴたりと合わせる技術。決して濁らない音階。これほど見事な演奏は近年全く聴かれなくなった。色彩を押さえた絵画がより華やかに見えるような、品格と静かな迫力。堅実で的確な仕事をする指揮者。20世紀後半という時代が失ってしまった本物のプロ意識と精神性。それを聴くことができる最高の一枚。でも、それをもう録音でしか聴くことが出来ない私達は果たして幸せなのだろうか?涙が止まらなくなる。

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