バレエ音楽「ドン・キホーテ」(全曲) スパソフ(指揮)、ソフィア国立歌劇場管弦楽団
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はぎ太郎 | 東京都 | 不明 | 2021年03月11日
バレエファンにはお馴染みの人気演目だが、音楽ファンにはスルーされているミンクスの楽しい音楽。世界初録音(1994年! 遅っ)でブルガリアの指揮者と地元の劇場オケを起用。録音当時41歳の気力が充実したスパソフの元、バレエを知り尽くしたオケがバレエの雰囲気と音楽を過不足なく表現。8年後NAXOSが同じオケで28歳の若手指揮者トドロフを起用した盤は悪くはないが、キャリア不足かゆっくりした場面だと緊張感が切れ弛緩した部分ががあるので、ファーストチョイスにはスパソフ盤がオススメ。更なるオススメはたびたびの来日でバレエファンにはお馴染みのフェドートフ/マリインスキー劇場(1986年録音当時はキーロフ劇場)の重厚で豪華な演奏(なぜか第2幕からライブに変わる不思議なCD)。中古でもほとんど出回らず入手困難だが、ロシアの発売元(Classical Records)に頼めば送ってもらえるので、興味があれば取り寄せて聴いていただきたい。併録のグラズノフの「コンサートワルツ第1番、第2番」がまたうっとりする素晴らしい演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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