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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第1番、第3番 ケンペ&ミュンヘン・フィル

交響曲第1番、第3番 ケンペ&ミュンヘン・フィル

商品ユーザレビュー

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    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年12月09日

    ブラームスの交響曲のしっくりいいと思うのを探してます。ケンペ、ミュンヘンフィルの演奏の第一印象はいいのですが、弦の強奏部分でベタッとなってしまうのが惜しいのですが、此処はディスクを疑うべきです。オーディオに多少口出しするのも、一面では数多いであろう冤罪を防ぐためでもあります。あえて高音質盤を聴いてみる価値がありそうに思いました。非常にていねいな演奏を感じますし、もっと美音が出ているのではないかと。またはその他の重要なニュアンスも。

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    whitie  |  新潟市  |  不明  |  2008年10月26日

    いつの間にか全集がカタログから無くなり,分売のみになっていた。3番はLP時代からのお気に入り。私はブラームスとシベリウスは絶叫型が苦手。分厚く,くすんで,内燃するというケンペの芸術がとりわけ3番にはぴったり。雄大な造形のブル5と並んで,ケンペの代表作だと思います。1番のほうもなかなかいいけど,曲調から見ていろいろな盤(例えばベイヌムとか)の良さも味わいたい。でも3番は絶対に最高

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  • ★★★★★ 

    Marley  |  浜松市  |  不明  |  2004年09月19日

    演奏は、質実剛健で、ブラームスの魅力をあますところなく伝える名演と思う。私は30年近く聴いているがまったく飽きない。実は、すでにテイチク盤、スクリベンダム盤を所有しており、音質がどうなのかの興味のみで購入した。結果は成功。テイチク盤の高域のキツさや、スクリベンダム盤のフォルティシモで音が薄っぺらくなるのが解消され、聞きやすく深みのある音になっている。(特に第1に顕著)。再生装置との相性はあるだろうが、買い替えてみる価値ありと思う。

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