ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

CD Sym, 2, Vocalise: P.kogan / Moscow State So

Sym, 2, Vocalise: P.kogan / Moscow State So

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  • ★★★☆☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2015年07月25日

    パーヴェル・コーガン指揮によるラフマニノフ。 全体的に流す感じであっさりしているが美しいメロディーはしっかり歌っている。 1990年の録音だが音質がもうひとつだ。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2011年02月17日

    けっこうワイルドな演奏。場合によっては「荒っぽい」ともいえそう。ただ、うっかりすると「軟弱」に堕してしまうこの曲を、叱咤鞭撻している感じかもね。オーケストラはなんだかシンセサイザー的人工的な音色。でも、総じて悪くありません。P・コーガンは、90年代の来日時に披露した「悲愴」のスーパー爆演の記憶があるなあ。この演奏もそういう感じ。「野獣系」ラフマニノフ、かな?

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2010年06月06日

    パーヴェル・コーガンは、名バイオリニストレオニードの息子である。そのコーガンによるラフマニノフの交響曲録音がAltoという廉価レーベルで全て入手可能のようである。私は、この2番を聞いたが、歌あり、迫力ありの、見事な演奏で、「恐るべし」という感じだ。若いころのスヴェトラーノフを彷彿とさせる。早い部分は極めて早いが、雑ではなない。有名なアダージョも歌に溢れている。思いっきりロマンティックな曲なんだから、この際徹底的にやったほうが良い。その意味で、この演奏は素晴らしい。第4楽章にはカットがある。なので、それが気になる方にはお勧めできない。しかし、総合的にアシュケナージ(Decca)盤と拮抗しうる見事な演奏と言いたい。録音も非常に良い。

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  • ★★★★☆ 

    フロンティアスピリット  |  長野県  |  不明  |  2010年05月30日

    学生時代にPコーガン・ソビエト国立響の来日公演を聴いたのが懐かしく思い出される。確か90年代前半に2回来日したんじゃなかったかな?プログラムはブルッフの協奏曲(諏訪内晶子)、ショスタコの5番やチャイコの悲愴などが並んでいて、ソビエトのオケの金管の爆音、迫力ある演奏に舌を巻いたものだ。このラフマニノフはその当時の録音と思われる。非常に懐かしい音色だ。偉大な父の陰に隠れてしまっているが、今彼はどうしているのだろう?

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