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ベッリーニ(1801-1835)

CD 『カプレーティとモンテッキ』全曲 ルイージ&ウィーン響、ネトレプコ、ガランチャ、他(2008 ステレオ)(2CD)

『カプレーティとモンテッキ』全曲 ルイージ&ウィーン響、ネトレプコ、ガランチャ、他(2008 ステレオ)(2CD)

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    南天の実  |  千葉県  |  不明  |  2011年10月23日

    購入して約一ヶ月が過ぎ、聴くたびにベッリーニ歌劇演奏上の最新の成果だと、痛感しています。具体的に言うと    インターネットの名ブログ『オペラ御殿』で“棟梁”が最近述べられた、「ロッシーニ、ドニゼッティましてヴェルディのドラマティシズム延長上で演奏するのではなく、ベッリーニ音楽独自のドラマ性を表現する」最上の表現がここに実現したんだ、という感動です。    一般には通俗的な音楽(歌劇)と軽んじられている、ベッリーニのベルカント歌劇。  ヴェルディの強烈(アクの強い?)ドラマ音楽ではなく、もっとフクヨカな軽味と透明感に包まれた優雅な歌劇・・・    この演奏で、その天才ベッリーニの霊感に満ちた親しみ深い音楽、次々とつむぎ出されてくるメロディーの魅惑を堪能できます・・・  聴いていて、どの瞬間も耳に心地よい爽やかさ親しみ易さ、はヴェルディやロッシーニには無いものです。  その第一の功労者は指揮者ファビオ・ルイージでしょう。 知性と感性の絶妙なバランス感覚の指揮から、つむぎ出される新鮮なベッリーニ音楽。押し付けがましさが全くない、身に沁みるこの美しさ。    言うまでもなく今が最も旬の女声2人はすばらしいですが、準主役であるカレヤのノーブルな表現もベッリーニ歌唱上からは充分だと感じます。 (前述したように、ヴェルディ的テノール歌唱ではない、べルカント歌劇の歌唱というところで聴いてみてほしい。この声、表現でマントバ公爵やアルフレードを歌ったのなら私もブーイングが出ると思いますが)  ウィーン響の優美なバックアップも優秀な録音も文句無く良いです。 ムーティ指揮盤やルーデル盤R・アバド盤のどれにしようか?とお悩みなら、絶対、当盤にすべきだと確信します!!!    

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    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2009年03月06日

    決定盤である。他盤とは次元が違うといってもいい。ネトレプコ、ガランチャは美声、テクニックはもちろん、なんという瑞々しさ。若い恋人たちの物語にぴったりだ。脇役も皆よく、ルイージの情感を大切にした指揮も味わい深い。録音も優秀でライヴとは思えない。それにしてもふたりとも美形だな。ナマを観たいものだ。

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