シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD Also Sprach Zarathustra, Tod Und Verklarung: Previn / Vpo

Also Sprach Zarathustra, Tod Und Verklarung: Previn / Vpo

商品ユーザレビュー

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2019年01月01日

    年明けを告げる音楽はと選んだ 野太く朗々と歌うが 粗野でなく 稟性卑しからぬ風情が何より好ましい 何より神経質になるのは御免だ プレヴィン&VPOによる”ツァラトゥストラはかく語りき”は華麗でありながら 儚さを見失っていない それでいて音楽はどこまでも楽天的なのがいい ”死と変容”は前半は繊細な語り口を見せるが 後半は「いざ、生きめやも」と歌い上げる 花火は上がらないし 爆竹もならない 静かに年は明け また小さな一歩を踏み出すまでだ プレヴィンの音楽にはいつも勇気付けられて来た 長く生きていればたくさんのものを失うが 新しい年に新たな出会いと発見を夢見て出発しよう 音楽の友よ 共に歩もう

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  • ★★★★★ 

    盤鬼hmv12  |  福岡県  |  不明  |  2012年09月16日

    楽友協会大ホールは響きの良さで遍く知られているが、こと収録となると中々手強い会場であるらしい。事実、当地で収録されたセッションでライヴ盤も含め小生の御メガネに叶っているものはそう多くない。その中でこのPrevin/VPO一連の演奏はかなりの成果を上げているのでは…と思う。当盤も程良い距離を保った特上席で聴き入っているかのように鮮明かつ豪快に響き渡るが、節度を失い品位を貶めることは決して無い。奥行感と実体感が秀逸な収録があってこそ味わえる結果であり如何にもテラークらしい仕上がりとなっている。2曲とも優秀競合盤が犇めく中、各人贔屓の盤も挙げればキリも無い程と思うが、小生にとっては結構出番の多い愛聴盤となっている。

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  • ★★★★★ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  2008年06月22日

    「英雄の生涯」同様。ウィーンフィルの美しさを実感できる名演。 決して派手ではないものの、歌い上手なR.シュトラウス。テラークの録音は相変わらず素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    井上昭夫  |  滋賀県  |  不明  |  2008年01月02日

    出だしはカラヤンほどドラマチックではないが、この演奏ウィーンフィルがプレヴィンか、プレヴィンがウィーンフィルか一体感が素晴らしい。ウィーンフィルが1個の楽器と化している。まさに名演。

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  • ★★★★★ 

    clara  |  北海道  |  不明  |  2007年12月24日

    ツァラはやはりウィーン・フィルでなければと常々思っているが、曲中のウィンナ・ワルツがこれ程ウィンナ・ワルツらしく聴こえる演奏もあまり無いと思う。ヘッツェルのヴァイオリン・ソロが素晴らしいのは勿論だが、それにも増して彼を支える伴奏陣が自分達の音楽であるウィンナ・ワルツを正に身体で演奏している(ように聴こえる)からだ。録音はさすがTELARC、当然良い。カップリングの死と浄化もウィーンの音色に溢れた魅力的な演奏。

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  • ★★★★☆ 

    火へんに華  |  千葉  |  不明  |  2006年07月24日

    「死と変容」はR.シュトラウスの交響詩の中でも非常によくできた、傑作だと思っている。鎖の様に打ち込まれた主題は、互いに連続し、一つのスペクタクルを描いていく。プレヴィン=VPOは持ち味の軽さと整理された音響でこの華々しい音楽を一層、飾り立てて演奏する。特にティンパニの打ち込みは立派である。私個人としては劇的な構造を浮き上がらせる演奏の方が好みだ。死の恐怖と生の救い。そういったフルトヴェングラーにみられたスリルやおどろおどろしさなどはないけれど、これはこれで魅力的だ。

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  • ★★★★★ 

    guinness  |  yokohama  |  不明  |  2005年11月22日

    カラヤンに対抗できるのはこの盤のみと思う。買い!!というか、、、R.シュトラウスは全部買うべし!!

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