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ヴェルディ(1813-1901)

CD レクィエム カラヤン&ベルリン・フィル、フレーニ、ギャウロフ、他 ブルックナー:テ・デウム

レクィエム カラヤン&ベルリン・フィル、フレーニ、ギャウロフ、他 ブルックナー:テ・デウム

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    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2012年08月26日

    映画、ゴッド・ファーザーを想わす哀愁と劇的さを備えた永遠の名盤ではないでしょうか

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年02月21日

    ヴェルディのレクイエムは、三大レクイエムの中でも、オペラの世界を知り尽くした作曲者ならではの劇的な要素を有した作品である。それだけに、オペラを得意としたカラヤンも、この曲を重要なレパートリーとして、映像作品も含めて相当数の録音を遺した。私としては、映像作品も含めると、クルーゾーと組んだミラノ・スカラ座との演奏を第一に掲げたいが、CDということになれば、カラヤンの全盛時代に録音された本盤が随一の名演であると考える。他の録音もそうであるが、何よりも歌手陣が実に豪華である。特に、ソプラノのフレー二とアルトのルートヴィヒの熱唱は最高で、これを聴くだけでも大きな価値がある。加えて、ベルリン・フィルの好演についても触れざるを得ない。この時期のベルリン・フィルは、綺羅星の如きスタープレーヤーを擁した、楽団史上最高の状態にあったが、本盤でも最高のパフォーマンスを示していると言えよう。特に、雷鳴のようなド迫力のティンパニが圧倒的であり、これは70年に入団したフォーグラーだろうか。怒りの日の強烈な一撃は、過去のどの演奏をも凌ぐ凄さだ。カラヤンの指揮もスケールの雄大さが際立っており、ラストの聴きとれないようなピアニシモを除けば、これ以上を望めないような高みに達している。テ・デウムは、歌手陣が一段と豪華な顔ぶれであるが、ブルックナーとしてはいささか賑々しい演奏のような気がする。とは言っても、同曲でこれほどの重厚で迫力のある演奏は他には見られないものであり、これだけ堪能させてくれれば文句も言えまい。

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    宇野工房  |  いばらき  |  不明  |  2008年12月07日

    私はカラヤンでヴェルレクを知った。そして今に至るまでこの曲に関して他のCDを買う気にはならない。カラヤンが最後のベルリンフィルでの公演もこのヴェルレクだった。曲が終わり、拍手が鳴り出したらカラヤンは手でそれを静止させ、そのままステージを降りた話はあまり知られていない実話。その公演のライブは出ないものだろうか・・

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  • ★★★★★ 

    ばっきん  |  函館市  |  不明  |  2006年03月22日

    私は普門館でカラヤンの同曲の実演を聴いたあの日を今も忘れることはできません。フレー二の独唱の素晴らしさ、劇的盛り上がる情熱、この録音はその思い出を彷彿させるまさにオンリーワンです。より内省的なのは後年のVPOとの録音でしょうが、ときめき感はこちらです。

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    fuka  |  横浜  |  不明  |  2005年09月07日

    テ・デウムはやはりこれが素晴らしい。全編黄金の輝かしさに満ちている。ヨーロッパのどこの教会を訪れても神の輝かしき栄光が賛美されている(勿論それだけではなのですが)。それを十分すぎるほどに表現したこの演奏はカラヤンBPOの絶頂期の記録でもある。これもまた今後再現されることはないひとつの記念碑なのでしょうね。

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    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  2005年02月25日

    これはすばらしい演奏です。カラヤン・ベルリンフィルの良さが最大限発揮されています。LDで持っている若きパパロティ他を独唱者にした、ミラノスカラ座管弦楽団の演奏もすばらしいが、良い勝負です。このCDは音だけでもこれだけの緊張感と表現力が示せるという好事例ではないでしょうか。但し、これだけ激しい音楽では、亡くなった人もゆっくりお休みにはなれないと思いますが---。

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  • ★★★★★ 

    ボール犬  |  兵庫県  |  不明  |  2004年08月10日

    テ・デウムもすばらしい。後年の録音(VPO)での宗教的で甘美な風情もいい。しかし、BPOの大馬力による豪華で壮大な描写も、神々の世界の威容に通じるものがある。だからといって劇的効果に偏った演奏というわけではなくて、やはりカラヤンらしい繊細さと叙情美がある。歌手の充実ぶりも見事。録音良好。再評価されるべき名演。

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    安曇野のカラヤン  |  長野県南安曇郡  |  不明  |  2003年08月25日

    ヴェルディはカラヤンベルリンフィルの傑作の一枚。「怒りの日」のトランペットの強奏と迫力は追随を許さない。洗練された晩年のウイーンフィル盤とは一線を画す演奏。クラシック音楽の最高芸術の一つがこの一枚の中にある。

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