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ヴェルディ(1813-1901)

CD La Traviata: Santini / Turin Rai.so, Callas, Albanese, Etc

La Traviata: Santini / Turin Rai.so, Callas, Albanese, Etc

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  • ★★★☆☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2015年06月22日

    録音が古いためかオーケストラの音が雑に聴こえる。 カラスもアルフレードを歌うアルバネーゼも発声がこもっていて、はっきりしていないように感じる所があった。 第三幕でのカラスのヴィオレッタの表現にはハット思わせるものがある。

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  • ★★★★☆ 

    KO君  |  東京都  |  不明  |  2013年01月25日

    個人的には、「椿姫」の最高の演奏は、ジュリーニの指揮でカラスが歌った1955年のスカラ座ライブだと思いますが、如何せん録音状況が最悪です。 本CDは、原盤は古いモノラル録音のはずですが、何と素晴らしいステレオ録音ばりに復刻されています。サンティーニの指揮は、間延びがしていて物足りませんが、スタジオ録音であるため雑音もなく、若いカラスの張りのある声でヴィオレッタが聴けることはこの上ない幸せです。 世間では、まだカラスの若い時期の録音で歌唱が未熟であるとか、他の歌手がいまいちであるとか言われていますが、もっと注目されて良いCDだと思います。 私は、1995年のスカラ座ライブCDと、本CDの2組で「椿姫」を楽しんでいます。

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  • ★★★★★ 

    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月21日

    カラスの数ある録音の中で、唯一、全く無視された録音。30になるかならずか、声の有り余っていた頃のヴィオレッタ。悪かろうはずがありません。当時のカラスに、スカラ座第一のテノールやバリトンを起用するはずも無く、この録音の価値は、このいわば定番名作オペラの録音に、敢てカラスを起用した担当者の炯眼に敬意を表することはあっても、ないがしろにするものではありません。後年の芸の深まりは当然ながら無いものの、既にこの役を自家のものにするDIVAの心意気は十二分に聞き取れます。単独の再発売は大歓迎。未聴の人はぜひお聴きあれ!

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  • ★★★★★ 

    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2011年05月30日

    不思議なことに、DIVAの録音の中で、唯一無視されています。若いカラスの、有り余る声で燦然と歌われたただ1回のスタジオ録音。このレーベルの復刻がいいものかどうか未詳ですが、聞き逃してはならないものです。EMIがイタリアのマイナー・レーベルの録音権を買い取ってでもして、きちんと録音してくれておれば、このオペラの決定盤が残されたものを。当時注目されたとは言え、未知数の外国人ソプラノをこの録音に起用したRAIのスタッフの偉さに拍手! この時誰がスカラ座のベスト・キャストなど配役するものでしょうか。そんなないものねだりのあるもの貶しで無視するにはMOTTAINAI録音。後年の芸の深みこそ、当然ながらありませんが、カラスのヴィオレッタ解釈はもう既にその兆しが聞き取れます。3幕をお聴きあれ!

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