Never For Ever
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tasuke | 新潟県 | 不明 | 2021年03月17日
「バブーシュカ」は、手紙をテーマにした曲ではクリムゾンの「レターズ」と並ぶ名曲です。変名を名乗って夫の浮気心を試す妻の恐ろしさ。またそれに乗って見知らぬ女との逢瀬に現れる夫。双方にとって破滅的未来が待ち受けることを、この妻が知らぬはずがない。なぜそこまでする、の世界です。また「ウェディング・リスト」では、新婚の夜に夫を殺された女の復讐計画が語られます。どうも犯行を行ったのは、彼女の双子の兄または弟なのですね。 ケイト・ブッシュが、初めてプロデュース権をレーベルから奪い取った作になります。言い方がきつければ、彼女の親族を中心としたプロダクション・チームが完成し、レーベルがそれらの仕事を任せられるようになった、と。これでチャート・アクションをあまり気にせず、彼女のアイデアを純粋に反映させる音楽になり、また曲もさらに売れるようになりました。 ケイト・ブッシュの制作スタイルは実に独自で、一種秘密めいたチーム・スタッフで外界と関わりなく仕事が進んでいくようです。外からの雑音がない分、ケイト・ブッシュの内面が純粋培養された音楽になります。一方、外から影響を受けることもないわけで、ほとんど彼女は文学や映画や史実から曲の発想を得ているのでした。わたしの子宮からは、何でも出てくる、という半分自信、半分はおののきが表紙のテーマです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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shurunkenheads | AUSTRALIA | 不明 | 2010年05月13日
リアルタイムでファーストアルバムからのファンですが、当時は、アマチュアのロックバンド(ドラム担当)を組んでいてフリー、ストーンズ、グランドファンク等をご多分に漏れずコピーするようなロック少年だったので、友達にケイトブッシュが良いとは言えず、ずっと隠れファンでした。彼女は、ヴィデオクリップを見たい数少ないミュージシャンです。DVDを持ってますが、演技力も中々です。1番のお気に入りは彼女のアルバムでは無くピーターギァブリエルのDon’t Give Upという曲での彼とのデュエット物ですが、二人で抱き合ったままずっと歌うという内容ですが、感情が篭ってて私は、好きですね。このアルバムのArmy Dreamersも秀逸です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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黒コート族 | 愛知県 | 不明 | 2010年03月18日
デビュー作を聴いて気に入ったら次は、コレです。アルバム全体のバランスやまとまりがよく、放題のとおり物語のようなストーリー性を感じます。このアルバムからケイト自身が作品をコントロールするようになり、アイドルから本格的なアーティストに変わろうとする意気込みが伝わってきます。静と動 明と暗のコントラストをうまく表現しており、飽きのこない作品に仕上がっています。新鮮な印象を受けるデビュー作も捨てがたいのですが、味わい感では、こちらの方が上。ケイトの隠れた名盤。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うすしお | 北海道 | 不明 | 2010年02月11日
当時、ジャケ買いが彼女との出会いでした。個性的で、牧歌的で、ひとつひとつ芯のあるサウンド。まるで森林の中にいるような感覚。@、C、Fが好きです。メタルな僕が、墓場にまで持っていきたい名盤だな。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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miso | yokohama | 不明 | 2004年06月03日
やはり皆さん高評価・高得点ですね。これは文句のつけようのないアルバムです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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てつ | 宮崎県 | 不明 | 2004年05月29日
内容はもちろん、ジャケットの絵も好きです。彼女のCDは、全てコレクションしていますが、ビデオがβのテープしかないのが残念。彼女の音楽は視覚的な部分も大切な要素だから。DVDへの焼き直しをせつに希望します。しかし、最近は、アルバム出てないんですねぇ、現在のケイトを聴いてみたいなぁ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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m26 | 不明 | 2004年05月16日
ケイトが持つ独自の何かが放たれているアルバム。独自のとは優しさだったり、悲しみだったり、あるいは狂気だったりする。それらのバランスが実にうまく保たれており、不思議な物語を読んでいる感覚である。個人的にお気に入りなのは、6曲目のウエディングリストという曲。未亡人となってしまった花嫁がさまざま感情に振り回され、普通の精神を保てなくなっている様子が痛いほど伝わってくる。この曲をはじめ、このアルバムには、必ずしも浸ってしまう強いオーラがある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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nori | 東京 | 不明 | 2004年05月16日
1stしか聴いていない人は最初戸惑うかもしれない。全体的におとなしい静けさのムードがある。それでも7曲目のViolinはアクセントとして盛り上がっている(ライブでもやっている曲)。この世界に一度慣れてしまえば、後から聴きたくなる曲はけっこうあるかもしれない。どこかホッとする気分にさせてくれるます。1,2,3,は続けて聴きたい。7,8,10もよく聴きます。やはりケイトは味わい深いです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブッシュ家のお嬢 | 不明 | 2002年09月30日
このアルバムは全体的にすごくいい! 特にBが好き!『バブーシュカ』と『あ〜み〜』もいいよね○0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Lady Grishnack | 不明 | 2002年08月29日
「バブーシュカ」「夢みる兵士」この2曲だけでも、聴く価値があります(でも全部聴いて欲しいけど…)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナツ | 不明 | 2002年06月19日
ケイトのアルバムは大好きで、特に、このアルバムが好きです。少し奇麗で恐いような世界に入り込んだ気がします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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らら | 不明 | 2002年03月06日
ケイト・ブッシュの声は奇妙な包容力のあるのびやかなハイトーンで、聴くと華やかな気分になります。幼少の頃から音楽について異常なほどの才能を持ったケイト、彼女の歌声はとても素晴らしいと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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