太宰治

本 ヴィヨンの妻 新潮文庫

ヴィヨンの妻 新潮文庫

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    伊湖  |  不明  |  不明  |  2012年02月05日

    表題の『ヴィヨンの妻』は、『人間失格』を外側から見たような作品。外から見た葉蔵(のような人物)と、彼に関わる人物の内面や日々の出来事が描かれている。 最後の台詞が印象的。あの言葉を希望と捉える人もあると思うが、やはり額面通りの達観と諦観のような気がする。その方が、かの人には似合っていると思う。

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