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ハイドン(1732-1809)

CD ピアノ・ソナタ全集 ヤンドー(10CD)

ピアノ・ソナタ全集 ヤンドー(10CD)

商品ユーザレビュー

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    ばんどうくじら  |  福岡県  |  不明  |  2020年12月06日

    ハイドンのピアノソナタは、高名な演奏家を含め色々集めましたが、すべて駄目。 バッハの平均律等で圧倒的な力量を見せたヤンドー先生のこの盤を見つけて「もしや」と思って購入。 初期のソナタから聴いたが、びっくり仰天!! 「ものが違う」という言い方があるが、まさしくそれ。中期・後期すべてよし。名前を挙げてファンの方には悪いが、ブレンデルだとかシフ、シュタィアーなどは遠くに霞んでしまいました。 NAXOSというレーベルは、まったくびっくりすることをするレーベルですね。 レコート゛収集歴50年弱。こんなに「得をした」ことはまれです。 ハイドンのピアノソナタを、コーヒを飲みながら「納得して」楽しめますよ。 皆さんに強くお勧めできます。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    氷の丈二  |  山梨県  |  不明  |  2017年01月11日

    とても楽しい演奏ですね。聞き流すにはとても良いと思います。良い評価が並んでいるのもうなづけます。 ただ、私は、もう少し正確な演奏が好きなので星4つ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    Franz  |  北海道  |  不明  |  2016年02月25日

    誠実でとても聴きやすく、ハイドンの愉しさが伝わる演奏です。全体的に快活な雰囲気が漂いますが、緩徐楽章などの歌う部分では、控えめながらも美しい演奏になっています。疾風怒涛期作品や後期作品での堂々としたタッチも見事ですし、初期の楽曲も、こんなに純粋で魅力的な曲だったんだ!と思い知らされます。もちろん、一曲一曲を取り出して他の録音と比較すると、この録音を上回る演奏は数多くあるかもしれませんが、全集であることを考えると、これほどまでに出来不出来のない演奏は中々ないと思います。全集はオルベルツやマッケイブ、ショルンスハイムなどがありますが、私はこのヤンドー盤が一番好きです(次いでオルベルツでしょうか。全集ではありませんが、アックスやアムランも素晴らしいですね)。ヤンドーと聞くと、「ヤンドーってめっちゃ録音してるあの人でしょ?手抜き演奏なんじゃないの?」と思ってしまう方が、恐らく多い気がします。かく言う私も、バッハやリストなどの録音では、もっと推敲の余地があったのでは…と思ったりします笑 しかし、このハイドンではそういうところはなく、「ああ、ハイドンっていいなあ」と、素直に思える素敵な演奏になっているんじゃないかなと思います。ハイドンが好きな方にも、ハイドンって余り聴いたことなくて…という方にもお勧めです。私はこの録音で、ハイドンにはまりました。ぜひぜひ、買ってみてください。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    風の又三郎  |  岐阜県  |  不明  |  2015年04月26日

    ずっと以前から聴きたいと思っていましたが、今回やっとその機会が来ました。録音は良いです。ピアノの音の切れが良く、一つ一つの音が水玉が踊るように聞こえます。ただ残念なのは演奏者の呟き声が時々入り、音が濁るようだ。曲については、まだ全て聴いたわけではありませんが、初期(30歳頃か?)の作品は、あまり個性は無く、面白みは感じられませんでしたが、後期(60歳頃か?)はさすがに聴き応えがあり、いい音楽を聴いたくことができたと思います。演奏の良否はわかりませんが、私の中では、確実にスタンダードな演奏として記憶に残ると思います。演奏時間も1曲当たり5分から20分程度で比較的時間が短いので、気軽に気分転換に取り出して聴くにはいいかも知れません。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年04月29日

    たけちゃん氏のレビューがとても説得力があったので迷わず購入。結果は「おおせの通り」。完璧なフィンガリングによる非常にクリアーな音と、「古典派ど真ん中」のゆるぎない自信に満ちた音楽が全CDに満ち満ちている。録音がオフマイク気味でちょっと音色がにごる曲が稀にまざっているが、それを不満に感じるのも、全体があまりに晴朗な音色だから。おっと、ここに来てDerzhavinaの新譜、しかも録音も価格帯も同等のセットの発売予告が出た。さーて、もう1セット買うべきかどうか・・・

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    あんぱん  |  京都府  |  不明  |  2013年04月22日

    たけちゃんさんと全く同じ事を言いたいw どうせ食わず嫌いでしょ? 聴いたこと無いくせに避けてるでしょ? じゃあいつ聴くの。今でしょ! ハイドン興味なくても、ヤンドーなら面白いって。 ヤンドー知らなくても、ハイドンなら最高だって。 まさに最強の組み合わせ。 買うしか無いでしょ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ロングロウ  |  栃木県  |  不明  |  2011年02月27日

    たけちゃんさんのレビューにつられて聴いてみました(こんなに率直に薦められるディスクってどんなのだろうって)。 結果大正解。日常に流せるピアノ音楽が欲しい人に特にマッチしていると思う。 ハイドンのピアノソナタ、自分から聞こうと思わない限りはあまり遭遇する機会もないと思われるが、これが妙にツボにはまる佳曲ぞろいなのです。もっと顧みられても良いと思う。(レコード会社さん、宣伝、宣伝!) 構成的にはソナチネ+α位の曲が多いのですが、それがかえって効果的。部屋に流しておいても変に難しさを考えなくてもいいし、音形が捉えやすい部分が多いので自然に聞き取りのトレーニングにもなってしまう。スカルラッティやラモーも良いが、それに比べてもかっちりした作りなので聞いていてある種の安心感がある。 そして・・・ ハイドンのピアノソナタは選集が数多くリリースされているが、これといった有名曲がない分、演奏家によって取り上げる曲がまちまちである。(なのでどれがいい曲・演奏なのか聴き比べにくい)・・・ゆえに私は始めから全集を聞かれることをお勧めします。(価格的にもそう高くない) 全集では、強く推薦されている、このjandoさんの演奏。このディスクの一番の特徴は明るめの快活な演奏にあるとおもう。他にOlbertz・Timofeeva・Buchbinder・MacCabe等も悪くはないが少し控えめな感じの演奏なので(より学究的と言ったらよいのか)、余裕があったら聞いてみれば良いと思う。 録音状態も良いので、部屋に流すと明るい空間が広がります。一度聞いてみてください。 ※演奏だけでなく・・・このセットはボックス入りですが、その装丁がまた気が利いています(昔の5インチFDボックスみたいな上下セパレート型)。デザインも良いし、解説書もしっかり良く出来たものです(NAXOSさん良い仕事をしますね)。 廉価版ボックスセットが怒涛のリリースの昨今ですが、メーカーさん、安いのだから・・・みたいなパッケージは改善の必要があるのでは?大切にしてもらえる商品を作るってことも大切なことなのです。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2010年10月31日

    分売のディスクも含めどこにも一つもレビューがありませんな。どうせ皆さん聴いたことないんでしょ?私が言いたいことはただひとつ、「ハイドンのピアノソナタならヤンドーの全集買っとけ」ってこと。オルベルツとブッフビンダーの全集が手許にあって今度はショルンスハイムかマッケイブにしようかなどとお考えのそこの貴方、試しに一枚ヤンドー聴いてみなさい、結局全部揃える羽目になるから。こういう演奏が顧みられないというのも淋しい世の中じゃ御座いませんか。(ここにレビューを書こうと思ったきっかけはアンドラーシュ・シフのハイドン後期ソナタの演奏を聴いたこと。「聴き比べてみろよ。どちらをとる?どこをどう聴いたってヤンドーだろ?」

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

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