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ストラヴィンスキー(1882-1971)

Blu-spec CD ストラヴィンスキー:『火の鳥』、バルトーク:『中国の不思議な役人』 ブーレーズ&ニューヨーク・フィル(Blu-spec CD)

ストラヴィンスキー:『火の鳥』、バルトーク:『中国の不思議な役人』 ブーレーズ&ニューヨーク・フィル(Blu-spec CD)

商品ユーザレビュー

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    らぷとる  |  東京都  |  不明  |  2019年06月24日

    FMのエアチェックテープ→LP→初期CD(音遠め、LPひっくり返すところの中断がそのまま)→リマスターCD(音が近くなり、中断なし)とメディアを換えて聴いてきた。リマスター盤は音に酔いそうで初期CDの方が好み。冷徹だの知的だのスコアが透けて見えるだの言い古された評判より音楽を聴いて下さい。NYPはVPOと同い年なのにずっと現代的な音で、キレのある演奏は緻密で強烈、スピードと力がみなぎる。CBSの録音も生々しく未だに鮮やかで、目を閉じるとまるでホールに居るみたい。新録音よりトータルで遥かによい。どうでもよいことだけどジャケットの絵が車に踏み潰された小鳥みたい。 ご注意:1910年全曲版に惚れると組曲版がつまらなくなり、最悪の場合聴けなくなることもあります。

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  • ★★☆☆☆ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2014年10月31日

    評論家に知的ですばらしいと持ち上げられた王様。最近やっと裸だったってわかった。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2012年07月01日

    バーンスタインのファンであった当時、 音楽をレントゲン写真で見るようなブレーズ(当時名)には 作品を分解するだけで、なにか面白みに欠ける部分があり あまり好きではなかった。 この「火の鳥」もレコ芸絶賛されていたのは見ていたが なにかとっつきにくい部分があった。 それから35年以上たった今、いろいろな演奏を聴いてきて この演奏と改めて向き合った。 感想はなんという名演だろう!他の演奏が色あせて聴こえる。 長年聴いてきたデュトワ盤ですら美しさでは優れているが、 全体のスピード感やダイナミズムで引けをとっている。 すばらしい火の鳥だ。 ブーレーズの新盤全て(ラヴェル・ドビュッシー・マーラーなど) は、最新録音により音はいいが演奏には?が付く。

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  • ★★★★★ 

    横浜遊園地  |  横浜市  |  不明  |  2007年06月16日

    ブーレーズはニューヨークフィル時代が指揮者として絶頂期であったと常々思っていますが、この火の鳥全曲版なども、いかにこの時期の彼がエンジン全開であったかと聴く度に痛感します。この演奏に比べると、後年デジタルで入れ直した録音は、炭酸の抜けたサイダーのように私には感じます。このダイナミズム、切れ味の鋭さ、モダーンなテイストは、(この時期の)ブーレーズ以外の指揮者ではけして創りだせない業でしょう。

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  • ★★★★★ 

    椋鳥  |  大分県  |  不明  |  2006年10月18日

    LPレコード発売時に購入して以来、何度聴いたかわからないくらい好きな演奏です。私にとって『火の鳥』はこれしかありません。これに比べれば組曲版は(誰の演奏にせよ)スカスカの骨と皮だけのものと思います。この演奏はまさに豊麗濃密な音の絵巻物と言えるでしょう。至福の45分間。終わってしまうのがもったいないくらいだ。

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  • ★★★★★ 

    un portrait de PB  |  東京都  |  不明  |  2005年10月02日

    ここに収録されているブーレーズの《火の鳥》旧録は、後の作品を予告するリズム語法や器楽法上の発明に光を当てており、同時に恐らくは録音編集上の音源配置の操作が行われている。それで図解的であると同時に架空のものでもあるオーケストラの音響が聴かれるわけだが、その輝かしさには強く惹かれずにはいられない。併録が《中国の不思議な役人》であるのは、未だそれほどポピュラリティを獲得していない同曲を知らしめる意味で大変良いと思うが、これにはいつもブーレーズが同曲を振る際の柔軟さが感じられず個人的にはやや不満。

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  • ★★★★★ 

    恒彦  |  世田谷区  |  不明  |  2002年12月27日

    何と言う色彩美。新盤よりはるかに優れた演奏。HMVの評点が9点というのは理解できない。文字通り10点満点だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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