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ブラームス(1833-1897)

CD ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲 レーピン、モルク、シャイー&ゲヴァントハウス管

ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲 レーピン、モルク、シャイー&ゲヴァントハウス管

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年04月09日

    オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さくまとまっているという感じである。音色にも乏しく、あまり褒められたものではない。一言でいうなら表現力に欠け何をいいたいのかはっきりしない。湧き上がるロマンなどほとんど聴けない。ただし、近所迷惑覚悟で大音量で聴けば楽しめるかも。ドペッペルの名演奏に未だ出く合わないわたしだが、それでもフルトヴェングラー盤のオケは流石と思うが、ソロがボスコフスキーではと思うし、ここでのシャーイは何とかならないのか、と思うことしきりである。処分候補の1枚。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2016年05月07日

    同曲(協奏曲)は、ムター/マズア、あるいはムター/カラヤン で聴くことがほとんどで、このCDも借りてはみたものの、「きっとムター盤に聴きなれた(僕の)耳には薄味に感じられるんだろうなァ」という先入観で聴き始めたのだが…。コレが意外とよかった。とりわけブラームス臭?の強烈な第1楽章、レーピン盤は確かにムター盤ほど灰汁が強いわけではなかったのは想像通りだったが、決して物足らない感じはしないし、なんか新鮮に素晴らしい演奏を聴いている気がした。第1楽章に比べればブラームス臭のやや薄い第2&第3楽章に関しては やはりムターの演奏が慕しくもなったりしたので★は4つにしておいたが、お薦め度としては充分満点だと言えた。それと二重協奏曲、他の演奏を聴いていないので何とも批評できないが、良い曲だと思うし、演奏も非常に気に入った。

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  • ★★★☆☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2010年10月14日

    ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の中核である第1楽章が退屈だ。だが第2楽章、第3楽章は 聴覚を惹きつけてしまうほど魅力的。同じ曲においてここまで好みの違うCDも私にとっては珍しい。 第2第3楽章に関しては、これ以上の好みのディスクを挙げよと言われても困ってしまうくらいだが、総合評価で 他のリスナーに「特選!」は出来ない。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年06月15日

    2008年の収録、レーピン・・ヴァイオリン協奏曲の方は無難にこなしていると言った感じですがLGOの鳴りが私のイメージまで届いていない様に聴こえ多分録音のシステムにもよるのかと勝手に思っています。二重協奏曲はモルクがチェロを担当しています。元々ヨアヒムとの人間関係改善の為にブラームスが晩年作曲した彼最後の管弦楽故か所謂「鳴り」が突き抜けなく饒舌さ・煩わしさばかりが演奏によって耳につく曲にも私は捉えております。本盤タイム的には約33分と平均ですが全体に演奏運びがやや薄く・・これも録音のせいか?・・それだけ前述の諸点が気になった次第です。勿論私のこの二重協奏曲への好み程度が大いに影響しております。

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  • ★★★★☆ 

    eroicca  |     |  不明  |  2009年01月15日

    作品77ではソロ・オケとも熱気の裏に細心の目配りが行き届き、壮麗な演奏になっている。後半になって尻上がりに高揚していく感じがわかる。が、オイストラフやヌヴー、メニューヒン、ミルシテイン、ハイフェッツら往年の名演に比肩するにはあと一歩何かが足りない。20年後再録音することがあれば楽しみではある。カデンツァはハイフェッツ。作品102の方は、モルクも加わり、美しい演奏を聴かせるが、スリルが欲しいように思った。録音がややクリアー過ぎ、雰囲気を損ねているようにも思う。

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  • ★★★☆☆ 

    Kei  |  横浜  |  不明  |  2009年01月11日

    未だ嘗てレーピンの演奏に心動かされたり、擽られた覚えがない。技術は折紙つき、演奏も極めて真摯なことは確かなのだが、感情の表現力とか、リズム感や歌いまわしのセンス/趣味の良さに欠けるきらいがあって、このCDも立派ではあるがいまひとつ魅力に欠ける。また、DGの録音はマイラールが最近あまり現場をみなくなったのか、メリハリは強いが、陰影や柔らかさに欠ける点もマイナス。

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  • ★★★★★ 

    a  |  日本  |  不明  |  2008年12月01日

    素晴らしい。

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  • ★★★★☆ 

    フォン・デメヤン  |  東京都西東京市  |  不明  |  2008年11月30日

    レーピンのヴァイオリンは、今の絶好調ぶりが良く発揮され素晴らしいです。しかし、過去の巨匠達を軒並み越えたとは思えません。ただ、ものすごくオケとともに、カロリーの高い演奏なので、好みが分かれるかも知れません。カデンツァは、従来のものに慣れてしまった耳には。。。でも全体として超一級の演奏には間違いありません。シャイーがななかなか好演で、少し見直しました。サントリーホールでのポリーニとの「皇帝」で、RCOAを指揮したのを聞いて、失望した経験があるので期待してませんでしたが、やはり並みの指揮者ではなかったですね。

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  • ★★★★★ 

    chailly好き  |  神奈川  |  不明  |  2008年11月26日

     レーピンは、程よい緊張感で見事!オケとのバランスも最高!  シャイーはメリハリがないと思っている方や、リズム感が悪いという頭の悪い評論家は、考えを改めるべきです。千手観音のようにセクションを独立コントロールすることの出来る、稀有な指揮者だと思います。

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  • ★★★★★ 

    れいくー  |  奈良県奈良市  |  不明  |  2008年11月25日

    とんでもない名盤が現れました!素晴らしいとしか言えない!レーピンの演奏は我々の想像を遥かに超えるものです。このアルバムは彼の美音、パッション、構成力、歌が最高に発揮されたものであるだけでなく、数ある巨匠たちの名盤をも凌駕してしまった! シャイーとの息も合っています。 カデンツァはハイフェッツのものを使用しています。

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