『アルジェのイタリア女』全曲 サンツォーニョ&ミラノRAI管、テレサ・ベルガンサ、セスト・ブルスカンティーニ、他(1957 モノラル)
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アルベリヒ | 神奈川県 | 不明 | 2013年12月30日
1957年のスタジオセットでの録画。モノクロで画像は良くないが、鑑賞には十分耐えられる。音も擬似ステレオみたいだが当時としては悪くない。その歌手たちの歌と演技は第一級の出来である。特にデビュー間もないベルガンサの完璧は歌唱。コケティッシュな演技と愛くるしい表情はこのDVDの一番の売りではないか。男性陣(ブルスカンティーニ・ペトリ・ミシアーノ)の歌と演技もロッシーニのブッフォをよく伝えており楽しい・うまいの一言。サンツォーニョの指揮も明快でリズム感が良く成功している。難しいことは言わないでロッシーニを楽しもう。プロデューサーのランフランキは、あの美人歌手アンナ・モッフォの最初の旦那さんだった人だ。モッフォの椿姫やルチアを手がけた、当時のイタリアのテレビプロデューサーで限られた環境でよく作り上げている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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