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フォーレ (1845-1924)

CD レクィエム、ラシーヌの賛歌 エキルベイ&アクサンチュス、フランス国立管のメンバー、ピオー、デクー

レクィエム、ラシーヌの賛歌 エキルベイ&アクサンチュス、フランス国立管のメンバー、ピオー、デクー

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    かんたあびれ  |  神奈川県  |  不明  |  2015年10月25日

    私がクラシック音楽を聴き始めた30年前において、フォーレのレクイエムの名盤と言えばクリュイタンス盤とコルボ旧盤が双璧だった。あんなに感動して聴いていたクリュイタンス盤。今となってはロマンティックで濃厚な演奏は古臭いスタイルに感じられるのも事実。エキルベイが指揮するこの盤は正にイマドキな演奏。最近優秀な合唱団のCDが増えたが、accentusもまた実力者揃いの集団で、ピッチのバラつきがなく、極めて精度の高いアンサンブルを展開する。指揮者のセンスが光り、音楽の流れが滞ることなく自然。小編成の1893年版を採用しているのも吉と出て、ヴァイオリンソロが効果的だ。ソリストも良い。特にソプラノのピオーはボーイソプラノを思わせる透明感ある歌唱で理想的。合唱団のカラーとマッチしている。ラシーヌも素晴らしい。テンポはやや早めながらレクイエム同様、音楽の流れが自然なのでせかせかした印象はない。こちらはオケの音色が良いのも聴きもの。同曲の愛聴盤が増えたことを素直に喜んでいる。

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