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リスト(1811-1886)

CD 超絶技巧練習曲集 アリス=紗良・オット

超絶技巧練習曲集 アリス=紗良・オット

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  • ★★★☆☆ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  2014年10月12日

    今、改めて聴き直してみると、率直に言って、荒々しくそして内省的な暗いリストだ。リストの曲はそういう面が多分にあるからこれはこれで正しい解釈と言えるしアリスのリストへのリスペクトはひしひしと伝わってくる。ただ、全曲をどれも同じように弾いていてそれぞれの曲の持つ性格が埋もれていて見えてこない。悪く言えば「金太郎飴」のような演奏である。だから正直途中で飽きてしまう。ボーナストラックのカンパネラは誰もが認める通り素晴らしい。今カンパネラを弾かせたらアリスは世界一である。

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  • ★★★☆☆ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2012年09月02日

    第1曲目から、ガクッと来ますねん。 最近の若者は、技術的には優秀だと言われるが、ラザール・ベルマン盤(1963年ステレオ、メロディア盤)が、いかに優れているかが分かる。 ベルマン盤は、どのように難度が高い所でも、楽々と呼吸し、歌っている。 オット盤は、時折破綻し、崩壊寸前他なり、歌う事など無理な時があるようだ。

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  • ★★★☆☆ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年01月09日

    店頭で輸入盤と国内盤を比較試聴したら、明らかに輸入盤の音質の方が優れていた。けれど、ボーナストラックを聴きたいばかりに、値段の高い音質の劣る国内盤を買った。これも、国内盤大幅先行発売だったとか...メーカーはもっと消費者のことを考えて欲しい。演奏に関しては、それほど惹き付けられるところはなかった。皮肉なことに、ボーナストラックの「ラ・カンパネッラ」の演奏が一番良かった。

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  • ★★★☆☆ 

    ろでむしん  |  岐阜  |  不明  |  2009年02月13日

    全体的にテンポが遅いです。 その割りに難所でタメが入ったり、勢い任せの雑なタッチになっていたりするのがちょっと残念。 「鬼火」等はかなり苦しそう〔に感じる〕。 技術的な欠点を補えるだけの表現のセンスは随所に感じられるものの、それが彼女の個性や魅力といったものに繋がるにはまだ何か足りないような気がします。 とはいえ十分上手いのですがね・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    abc  |  海外  |  不明  |  2008年12月22日

    まあまあ普通に弾けてると思います。決して下手ではないと思う。全体を通してテンポがやや遅め。でも表現の意図はちゃんと伝わってきます。最後のラカンパネラが一番良かった。

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