Cry Me A River
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青木高見 | 東京都 | 不明 | 2012年05月13日
ジョン・ヒックス(John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日〜2006年5月10日)はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。その音楽性に牧師の父親とピアノを弾く教師の母親という環境と大学で正規の音楽を習得していることが反映されている。1964年アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズにシダー・ウォルトンの後釜として在籍し、翌年1965年1月2日にサンケイホールに来日している。アルバムは1997年国内レーベルのヴィーナス・レコードからのピアノトリオ。共演者がべースのドゥエイン・バーノ、ドラムのビクター・ルイス、この二人はヒックス以外でも多くのミュージシャンと共演しており実力は折り紙つき。内容はタイトルの「Cry Me A River」をはじめ、スタンダードを深い味わいのある上質なピアノトリオの演奏となっていいる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Funky Marron | 東京都中野区 | 不明 | 2004年08月10日
John Hicksの作品の中で、一番脂がのっていて、完成度が高い作品ではないかと思われます。(今まで10枚以上ジョン・ヒックスのCDを購入してきましたが、これが堂々第一位です。)マッコイ・タイナーに影響を受けたとかで、バリバリ弾くタイプの人のようですが、この作品に関しては、いい具合に引き算されていて、うるさすぎません。(同じことを寺島靖国氏もどこかで評論しておりました。)選曲も、スタンダード中心で聴きやすいですし、John Hicksってどんなピアニストか知りたい方には、まずこちらの1枚をご購入されることをおすすめします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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