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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

CD 1957年ザルツブルク音楽祭オーケストラ・コンサート集 カラヤン&ベルリン・フィル、ウィーン・フィル(4CD)

1957年ザルツブルク音楽祭オーケストラ・コンサート集 カラヤン&ベルリン・フィル、ウィーン・フィル(4CD)

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    Erdinger  |  神奈川県  |  不明  |  2014年09月28日

     4枚組のうち、モーツァルトの3曲とブラームス「ドイツ・レクィエム」は10年以上前にそれぞれドイツ・グラモフォンとEMIから、ザルツブルク音楽祭70周年の記念盤として発売されていた。2枚もダブるので購入をためらっていたが、このほど思い切って購入。  ベルリン・フィルとヴィーン国立歌劇場のシェフの座を手にして間もない覇気満々のカラヤン、その壮年期の輝かしい魅力が一杯に溢れた演奏が揃っている。やはり入手して良かった。  デジタル・リマスタリングに携わっているのが、例によってO.E.氏なので音質には危惧を抱いていたが、予想外に聴きやすい。しかも、モーツァルトとブラームスはてっきり旧盤と同じマスターだろうと思っていたら、これが別物。このOrfeo盤の方がレンジが狭く、音量レベルも低いのだが、これが当時の放送録音の水準なのだろう。昔、ラジオで音楽番組を聴いていた頃の感触を思い出した。  これに比べると、DGG盤もEMI盤も、高域を伸ばし低域を増強していたのが歴然とする。だから、ヴァイオリンやトランペットの高音は耳にきつく、低音は締まりがなく膨らんで聞こえたのかと納得。もともと無い音を付加しようとコンソールのつまみをいじれば、必然的にそういう結果となる。そういう意味では、このOrfeo盤の方が、物理特性は低くとも、自然で好ましい。SP復刻の場合もそうだが、あまりあれこれいじくり回さない方が、結果は良くなるのかもしれない。  それにしても、古いDGG盤とEMI盤、手を加えた結果がそれぞれDGGとEMIのトーンになっているのが面白い。そのつもりはなくても、調整しているうちに各社固有のトーンになってしまうのだろうか。 

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    yuji  |  沖縄  |  不明  |  2008年11月19日

    モーツァルトから聴き始めましたが、特にジュピターは、スリリングでナイスな演奏だと思います。終楽章では、ホントにカラヤン?クライバーじゃないの?っと思わせてしまうほどの超快速による熱演です(笑)個人的にはお勧め。

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