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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 ド・ビリー&ウィーン放送交響楽団

交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 ド・ビリー&ウィーン放送交響楽団

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年07月17日

    創造は記憶から生まれると言うが 聴き手にも同じ作用があるようだ 既に聞き心動かされた演奏の記憶の輪から抜け出せないでいる 知識を教養と取り違えるに等しい そこから得た心の豊かさを教養というのだが‥ 後継の者は不幸だ 先にあった”もの”が威力を持って立ちふさがる 奇を衒って新しいことをしようというのではない ただあるがままに対峙し 聴き語りかけ得たインスピレーションを伝えるべくスコアを音化しただけなのに 肯定か否定かも分からぬ繰り言を聞かされる ド・ビリーは校訂を経たスコアをそのまま演奏した ppは囁く fは明朗に ffは決然とベートーヴェンが指定したテンポで鳴らした これが気に入らないなら何故ベートーヴェンを聴くのか そこから先は”教養”の問題なのだ その音楽その演奏から聴衆が何を幻想するかまで音楽家は与り知らない あなたにとって音楽とは何か わたしには生きる勇気を与えてくれるもの ここに素晴らしい音楽がある  

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  • ★★★★★ 

    寛ちゃん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年06月01日

    みなとみらいホールでの実演で感動し、即購入しました。新しい奏法を取り入れながらも、ぎすぎすしたところもなく安心して楽しめる心豊か演奏です。楽団の人員も若い人が多く、集中して演奏しているところが好感が持てました。いわゆる大家の威厳とは異なるフレッシュな楽興に満ちた秀演です。

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  • ★★★★★ 

    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  2010年03月07日

    本当に久しぶりに心底ワクワクするベートーベンの演奏をする人に出会って幸せな気分です。見通しの良い演奏で細部のアンサンブルまでよく磨かれている快速テンポの演奏ということで、最近のとても頭のいい指揮者の演奏をイメージしていましたが、このCDを聴いてみて、そういう演奏では起こりにくい、とても幸せな気分になりました。5番の細部まで磨かれた音というのは、一つ一つがとても生き生きと演奏されていて単にディテールの緻密な表現という次元のものではなかったし、快速テンポもすばらしい切れ味で要所要所がすばらしくカコイイ。それでいてオケ全体のバランスもいい。弾むような演奏。6番は颯爽として透明感に溢れた気持ちのよいもの。確かに少しアッサリしていますが、終楽章もとても誠実で感動的な印象。全体としては特別変わったことをしているような事は無いようなのですが、オケの響きに良く精通した人が、とても気持ちよく演奏しているというところでしょうか。聴いているほうもとても気持ちいい。

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  • ★★★★★ 

    candi  |  福井県  |  不明  |  2009年08月23日

    通勤途中に車の中でNHK−FMを聞いたところ、偶然、田園の1楽章が流れ出し余りにも素晴らしい演奏に思わず聞き惚れ、あっという間に最後まで聞き通し久々に田園に感動した。ウィーンフィルの演奏だと信じきって最後まで聞き通し、さて指揮者は誰かと思ったところ、これがまさにこの演奏だった。オケの音色の美しさやアンサンブルの素晴らしさ、ツボを十分おさえつつも、大げさにならない表現にさわやかな感動を覚える名演。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月23日

    第6番「田園」は2008年VRSOとの録音で一見・・・というより一聴テンポが速く淡々と進めているような感じなのですがタイム的には第1楽章は決して短いわけではなくHMVレビューの通りです、第2楽章もしかり・・・。ビリーは私の思う処実務的な感じの指揮者でこのオーケストラの配置や奏法にもよるのでしょうか・・・管楽器の美しさをやや強めにそれが逆に弦セッションのサウンドを時として頼りなく感じていた中頃までの楽章から以降第4,5楽章ではそれを挽回する如く何気なく展開する強かさも面白いとは思いました。しかし全体としてはアッサリ味仕上げの印象は拭えずインパクト感が弱いのが名演盤数多ある中でどう評価するかでしょう。第5番「運命」は未聴ですので当面OKラインとさせて下さい。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2008年10月31日

     特に運命が名演で、重厚なサウンドをモダン・オケを駆り壮大なサウンドに仕上げています。ド・ビリー、ドイツもの、ウィーンの音楽も見事で、ベートーヴェン演奏に新しい地平を切り開くものになっていました。

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年10月25日

    シュアでハイスピード、ソリッドで無駄のないベートーヴェンである。とかく沈痛で事大がかる5番運命1楽章であるが、この有名な第一主題はそこそこの重量感を保ちつつも淡々と進む。2楽章では過度な遊びを加えることなくマルカート基調でたおやかな旋律を穏やかに紡ぐ、3楽章からフィナーレにおいても同様の冷涼感漂う正確で真摯なリードが目立つ。 6番田園だが、一転して肩肘の力を抜いた軽いテンポ・ルバートで始まり、やはり熱気の削がれたシュアなトレースを見せる。ヴァンスカのような浮き浮きと凄く楽しい田園かというとそうとも言い切れな

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  • ★★★★★ 

    ティーレマンのおっかけ  |  茨城  |  不明  |  2008年10月06日

    速めのテンポ設定(2曲併せて73分強です)と引き締まった響きは昨今流行りのベートーヴェンを感じさせますが、それだけに終わらないのがド・ビリーのド・ビリーたる所以(もちろん両翼配置)。さとるさんが言及されている『古めの』というのは、引き締まった響きの中にもオケを『効果的に鳴らす』術を心得ているからでしょう。決して軽くないボリュームで迫ってくるからだと思います。エロイカの項でも触れましたが、ここでもド・ビリーはメロディラインの裏のパートを意識させるので、ズシッとした確かな手応えも感じます。運命フィナーレにおける低弦のうねりや金管の咆哮、ティンパニの強打も迫力に不足せず、そうかと思うとコーダの弦が重なってアッチェレランドをかける部分などは非常に美しいハーモニーを感じ取ることが出来るでしょう。田園は非常に爽快な聴後感が心地良い演奏。冒頭のテーマやフィナーレへのブリッジなど何気なく流しているように聞こえますが、良く聴くと細部まで非常に丁寧に作られているなぁと感心してしまいました。フィナーレのテーマを奏する弦の響きが非常に美しいです。基本は室内楽的な、もっと言うと弦楽カルテット的なアプローチ。だからこそ、セカセカした

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  • ★★★★★ 

    さとる  |  田園調布  |  不明  |  2008年08月31日

    想像以上に「古め」の運命と田園に感激。ドイツ的重厚さは他に一歩譲るが、運命におけるクラシカルな「暗から明へ」という解釈の徹底と、田園における丹念な情景の描写は、古の巨匠たちに通じる。特に運命終楽章は久しぶりに手に汗握る快演奏。不良盤問題で少しケチがついたが、売れて欲しいものである。

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