交響曲第9番『合唱』 ベーム&ウィーン響、シュティッヒ=ランダル、シェフラー、他
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2011年09月12日
この第九は懐かしさでいっぱいだ。もう40年くらい前かなあ、フィリップスから900円で出ていたLPのリメイクだ。何と、900円なのに折り返しジャケットでずいぶん得をした気がしたものだ。当時、「1000円札でお釣りが来てコーヒー が飲める!」とかいうキャッチコピーがついていたんじゃなかったですか?あの頃、第九だけでも、クリュィタンスBPO、モントゥーLSO、メンゲルベルクCOA、フルヴェンBPO(1942年、これも1200円だったか?)、父クライバーVPO(これはちょっと高いキングのMZシリーズのため、1200円もした!)しばらく後でミュンシュBSO等々、他にもたくさんあったのでしょうがいま思い出すのはそれくらいでしょうか?とにかくたくさん廉価LPがありましたねぇ。カラヤンのなんか高くて手が出ませんでしたもんねぇ・・・。古き良き時代ですね・・・。演奏も晩年の枯れ切ったVPO盤より若くはつらつした演奏が気に入ってました。もっとも当時はVPO盤は高くて手が出せなくて聴けませんでしたが・・・。ペアのように出ていたモツレクも良かったですしね、これはさすがにVPOP盤には勝てませんでしたが・・。今でもこの第九はドイツオーストリア系のスタンダードとして聴かれるべき録音だと考えます。フルヴェンのような派手さはないけど、しっかりした演奏で気に入ってます。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワタミ | 江東区 | 不明 | 2006年03月06日
ベーム畢生の大名演。やっと再発売になった。この組合せでは、ほかにモーツァルトのレクイエム、ベートーベンの合唱幻想曲が出ているがいずれも同曲中のベストと言われている。晩年の覇気と精気の失われた録音は確かに録音技術のみはよいが演奏れべるはとてもこれらのモノラル盤には遠く及ばない。この第9、一言で言えばスマートかつ迫力のあるドイツ正統的な演奏といえる。絶対にお買い得。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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