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ストラヴィンスキー(1882-1971)

SACD 春の祭典、火の鳥 ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団

春の祭典、火の鳥 ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団

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  • ★★★★★ 

    ハンちゃん  |  東京都  |  不明  |  2009年12月12日

    数年前からプログレにはまった影響で、クラシックに手を出した素人であることをご了承ください。 フランク・ザッパやプログレのアーチストが影響を受けているのを知り、内容の知識も無くとりあえず購入しました。 聴いてびっくり!! YESがLIVEのオープニングに使っているのはこの曲だったのか、とかジョン・ウイリアムズのフィルムスコアも影響受けているとか、いろんな発見がありました。 普段はROCKばかり聴いている私ですが、クラシックの中にもROCKを感じました。 SACDのダイナミックレンジがありすぎて、しっかり聴く環境が欲しくなります。

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  • ★★★★★ 

    Fostex で聴いてます  |  徳島県  |  不明  |  2009年08月04日

    SACDで聴いていますが、録音が非常に素晴らしく、コンセルトヘボウ管がPhilipsレーベルから優秀録音を連発していた頃を思い出しました。ヤンソンスの解釈もオーソドックスですが、「いけにえの踊り」の練習番号177以降でピッコロトランペットのアクセントをクレッシェンドさせてみたり、いろいろと小技を混ぜて、楽しいです。 それにしても「いけにえの踊り」の21小節目でティンパニがD-Fと叩くのは、旧ソ連の録音でよく耳にしましたが、コンセルトヘボウでやっているのが、意外でした。ヤンソンスのこだわりでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    aki  |  兵庫県  |  不明  |  2009年07月02日

    オーケストラがすごくうまい。ヤンソンスの指揮も「狂気」、「陰気」、「おどろおどろしい」ものでなく、一言で言うとかっこいい。じっくり良い演奏を味わえる安心感がある。学生時代に初めてこの曲を聴いたとき(ブーレーズ・CBS盤)気分が悪くなって嘔吐してしまったのが懐かしい。それとは対極。それと録音の優秀さも特筆。低域をしっかりドライブした大型のシステムならとてつもない地揺れがする。

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  • ★★★★★ 

    kef205  |  山口県岩国市  |  不明  |  2008年11月05日

    この曲の演奏をたくさん聴いた事はないので比較はできませんが、最初から最後までずっと聞き入ってました。迫力もあり、繊細さもあり素晴らしいです。録音も秀逸なのでオーディオファイル的にも楽しめるかと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    山形の髭熊  |  山形県  |  不明  |  2009年10月05日

    “火の鳥”については、四管編成の1910年版ではなく1919年版の二管編成であることが残念。1910年版での再録音に期待したい。アンセルメ盤ブーレーズ盤ともに1910年版の全曲盤なので管楽器の迫力不足を感じる。録音が優れているだけに、少し期待はずれゲルギエフ指揮のウィーンフィル盤が最近の演奏では私の好みに合う演奏です。“春の祭典”については賛否分かれると思います。原始主義と評されていた時代から半世紀以上が過ぎストラヴィンスキーも完全に古典的作品になったと感じるのは私だけだろうか?個人的な趣味で言えばマルケヴィッチ盤バーンスタイン盤の様などろどろまとわりつくようなエロティックな演奏が好きです。バレエ音楽は演奏だけで評価しないでDVD等で映像と音楽と振り付けなど総合的に評価したいものです。“春の祭典”を聴いてストレス解消をしたいときはショルティ盤ブーレーズ盤がお勧めです。

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年07月16日

    ヤンソンスRCOは以前に聴いたパトルーシュカでもなかなか良い出来映えだったが、この二つは更にノリノリでいけている。尚、今回のこれ二つでストラヴィンスキー三大バレエ音楽が早くも完成したこととなる。 前半の聴かせ所、カスチェイは迫力満点、凄いの一言なのだが、過度にドロドロに鳴らさず、さりとて押さえるところはちゃんとツボを押さえた名演だ。ヤンソンス独特の軽くうねるようなアゴーギクと穏やかなデュナーミクがバストマッチだ。

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