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チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 交響曲第6番『悲愴』 エッシェンバッハ&フィラデルフィア管弦楽団

交響曲第6番『悲愴』 エッシェンバッハ&フィラデルフィア管弦楽団

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    ルーヴィッヒ  |  横浜  |  不明  |  2008年06月29日

    フィラデルフィア管から去るのは実に惜しい。隅々まで透徹した目が行き届いた名演である。4から6がそろったがいずれも最高です。できることなら日本でやったマーラーの第5もCD化してほしいところ。エッシェンバッハは、知・情・意・技すべてそろった現代の名指揮者であると確信する。

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  • ★★★★☆ 

    ぽよーん  |  東京都  |  不明  |  2011年12月05日

    予想通り、「普通」。普通の悲愴を音質よく聞きたい方には、本盤を薦めたくなります。飽きのこない演奏です。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  2008年05月24日

    過去の名録音との比較が避けられぬこの名曲をどう振るか、ムラヴィンスキーのような独裁者であることもバーンスタインのような大立ち回りを演ずることも今や難しい現代の指揮者にとっては難題だ。指揮者になりたての表現意欲旺盛な時期が過ぎるとルーティン・ワークに陥りがちなピアニスト出身指揮者(アシュケナージ、バレンボイムともその傾向あり)のなかでは、エッシェンバッハは生来の生真面目さを生かして、良くやってきたと思う。この演奏も第3楽章末尾のティンパニの強調、終楽章最後(タムタムの鳴った後)の強い表情など聴くべきものは多い。

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  • ★★★★★ 

    禅済  |  三重県  |  不明  |  2021年07月07日

    二十年ほど前のコンサートでエッシェンバッハ指揮する(オケは確か北ドイツ放送)この曲を聴いたことがある。緊張感に満ち満ちた演奏で、終わった時彼が客席を向くまで息をのみ、その後深いため息が自然に出たのを今でも覚えている。このディスクはオケは異なるものの、その時の感動を蘇らせてくれる。アシュケナージとバレンボイムに比べ指揮者としての評価が低いと何かで読んだことがあるが、なかなかどうして前二者に勝るとも劣らない優れた指揮者だと思う。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2008年06月24日

    全曲を通して、とにかく美しい。また録音が驚異的。ライヴ録音とは思えない素晴らしさ。このレーベルの録音技術は本当に凄いと思う。 話を戻すが、演奏も凄い。この曲の旋律美を堪能することが出来る快作。

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  • ★★★★★ 

    マヤ  |  熊本  |  不明  |  2008年06月19日

    両翼配置のVnがよく捉えられていて、クレンペラー盤を暗く流線型にした感じです。第1楽章展開部後、第2主題再現前のfff。なかなかめぐり合えない忠実さです。「真贋を聞き分ける」方のご意見を無視して出会えて本当によかったと思っています。録音もライブ盤としては驚異的なレベルではないでしょうか。拍手がないことも、この曲への製作者の敬意と見識を感じます。

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  • ★★★★☆ 

    ま〜さん  |  東京都  |  不明  |  2008年06月05日

    一歩引いたところが無い。エッシェンバッハの思いをぶつけたような演奏である。録音もそれに合わせたように、ショスタコの5番とは違ってオケの各パートに肉迫していくようなスタイルである。

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  • ★★★★★ 

    nac  |  東京  |  不明  |  2008年06月02日

    とにかく鳴らす所はトコトン鳴らし弱音には異常なほど執着する・・・エッシェンバッハの特異性(変態性?)が大爆発した怪作ですね。このシリーズ中1番聴き手を選ぶ作品かも。 2008年、フィラ管との関係も残り僅か。この後どんな音を聴かせてくれるのか、ONDINEからはあと何作ぐらい出してくれるのか、非常に楽しみです。 それにしても第4楽章の美しさはやはり凄い。

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