heid  |  不明  |  不明  |  2016年07月26日

リアルタイムで１９７０年代に１０枚くらいアルバムを買ってました。今回初期の４枚のＣＤを買ってみたのですが、このアルバムがすごくピタッと来ました。バラードもアップテンポも完璧な出来で、すごく元気が出ます。Ultimate　Manilowなどベスト盤には入っていない“All　the　time”はよく歌ったので懐かしかったですし、BONUS　TRACKSとして“Can’t　go　back　anymore”という静かで地味な曲が優しくて、裏方にちょっともどりたかったのかなとバリーの気持ちを思ってほっとした気持ちになりました。また“I really do write the songs”は皮肉とユーモアたっぷりでゲラゲラ笑いました。

 

ねずみ  |  山口県  |  不明  |  2011年06月18日

　前作が”赤盤”なら、本作は”青盤”。レコード盤のインナーから、そんなイメージを持っていました。 　前作よりも自身がソング・ライティングに関わった作品が多く、とても親しみやすい楽曲集となっているような気がします。 　オープニングのタイトル曲も「恋人達の讃歌」から「愛を歌に込めて」に差し替えられ、果てはアルバム・タイトルまでNo.1ヒットの『思い出の中に』に改題されてしまいましたが、Barry 自身のペンによる渾身の１曲、といった感じで、個人的にはお気に入りのナンバーです。 　平均点以上の佳曲ばかりを揃えたせいか、まとまりが良過ぎて、却って端正な顔立ちの優等生的な良盤で片づけられてしまいそうですが、１曲１曲はとてもしっかりと作り込まれていて、とても”いいアルバム”です。 　完璧なラインナップのＡ面を裏返せば、「星への旅人」で勇気をもらい、「想い出の中に」で癒され、「All The Time」で涙する、密度の濃いＢ面が待っています。ＣＤではノンストップで聴けますが…。

 

Ｋ５５２  |  宮城県  |  不明  |  2010年04月29日

バリーのアルバムでコレが一番好きです。ジャケットだって悪くない。むしろ若き日のバリーが光を浴びて輝いている。１曲目は永遠に私の心に留まっている名バラードです！！

 

ミーボー  |  東京都  |  不明  |  2008年12月03日

４作目のこのアルバムは正に彼のエンターテイナーとしての評価を確立させたともいえる完璧とも言える作品になっている。名盤といえる前作からさらに今作では自信に溢れて円熟味さえ感じさせる。1曲目の自作の美しいバラード曲で一気にマニロウワールドに引き込まれる。初めてマニロウを聞くという人にも最適の１枚。発売当時の帯に「華麗なる〜」という表現がされていたが、正に華麗なる珠玉の上質なポピュラー音楽。

 

ベイジェル  |  大阪府  |  不明  |  2002年01月12日

うぅ〜ん、懐かしい！　初めて買ったＬＰレコードがこれだった。ジャケットはあんまりイケてるとはいいがたいですけど、内容はほんとに素晴らしいんです。元気が出る。癒される。絶対におススメの一枚ですよ！