ブラームス:交響曲第1番、モーツァルト:交響曲第39番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)
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鴛鴦 | ・・・ | 不明 | 2008年08月26日
カラヤン特有のベタベタとした下品な音色が終始目立つ演奏。すなわち、ブラ1の持つ高貴さとは全く無縁の演奏だと思う。ただ、レビューで絶賛される方が多いように、100人の聴衆のうち、99人の無知で無学なものが拍手喝采する演奏と、わずか1人の良識あるもののみが思わず涙する演奏のどちらをクラシック界が求めているのだろうか・・・。裾野を広げたという意味で指揮者の貢献度の大きいのは認めるが、この世界の発展を求めるあまり、根底を崩しているのはいただけない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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