チャイコフスキー:交響曲第5番、ベートーヴェン:交響曲第8番 ルドルフ・ケンペ&バイエルン放送交響楽団(1975年ステレオ)
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Parnassiano | 東京都 | 不明 | 2006年05月25日
補足: この演奏の迫力はそれがLive以外の何ものでもないことを示す。ところが、このCDからは実演に必然的に伴う聴衆雑音等の痕跡が見事に消されている。 演奏の異様な迫真性と完璧な無雑音の結合は奇異であり、更に言えば不気味ですらある。その意味で不自然なのだ。 それにしてもケンペがこれほどまでにすごい指揮者だとは、恥ずかしながら今の今まで気づかなかった。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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parnassiano | 東京都 | 不明 | 2006年05月25日
演奏は素晴らしい。特に、チャイコ。鳴っているフレーズの奥から深いものが訴えかけてくる。ただ、2楽章のホルン・ソロは興ざめ。それほど音をツブ立たせなくてもいいのではないか。Liveと言いながら、聴衆の咳ひとつ聞こえないのはどういう訳か。ここまで雑音除去する必要があるのか。折角の名演奏なのに不自然さを拭えない。0RFEOの見識を疑う。それに、なぜ終演後の拍手がないのか。Kleiberのベト4では延々と収録したではないか。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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