インパーマネンス モンク&ヴォーカル・アンサンブル
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たりん | 新潟県 | 不明 | 2013年11月13日
物語性はないものの、「死」の主題に貫かれたコンセプトアルバムとしての形式を備えている。ミニマルの影響の下、歌唱を超えたヴォーカルパフォーマンスを展開する彼女の作品の中で、表現方法と表現内容との関係性において最も成功している作品が今作ではないかと思う。私は冒頭の「last song」で泣いてしまった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 2008年10月25日
声や楽器の定位、出現場所に関してはパン、リバーブ、ディレイなどコンソール・ワークを駆使して三次元空間を作り出しているのかと思ったのだが、どうやら基本はアコースティックなパート配置とマイクアレンジにより骨格を定めているようで、ポップスその他に見られる不自然なパニングや不快に廻る音場、膨張した音像は見られないのがまたオーディオ・チェック向けに最適なのだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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