ミヒャエル・シュトゥーダー/ザ・レガシー(6CD)
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ボウチャイ | 東京都 | 不明 | 2009年12月18日
しなやかで美しいピアノに酔いしれてしまいます。 素晴らしいとしか言葉が出ません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Dinkelbrot | 群馬県 | 不明 | 2008年11月23日
Studerは本当に素晴らしい演奏家と思います。ブックレットの通り、作曲者自身に語らせるように感じる演奏で、6枚一気に聴き通しました。イギリス組曲2番も昔アルゲリッチを初めて聴いた時のような衝撃を受けましたが、アルゲリッチより音楽が自然に流れ、何度でも聴きたくなるものです。弾き込んでこのような演奏になったのでしょうが、本当に素晴らしい。当方にとっては本年最高のCDです。もっと録音が残っていないものでしょうか。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年04月27日
八角形のかわいい塔が入口を塞ぐように立つトゥーンの地区教会。教会の東側のバルコニーのような小さな広場からは展望が開ける。しかしトゥーンの街並もそこそこ、トゥーン湖もちょっと遠く、流れ出すアーレ川がどこからかなのか、よくわからない。白く輝くベルナーオーバーランドも遠い。でも、もどかしくはなかった。演奏会が始まるまで、飽きず、ずーっと眺めていた。70年代半ばの夏。数日この教会での演奏会を聴いた。痩身の青年が一心不乱にピアノを弾きこんでいた。弾いていたのは誰だったのだろう。とくにバッハが良かった。どこか優しく、歌うように、厳格さより、どこが自由を求めているような、すがすがしさがあった。まるで教会の外の眺めのような。ここで聴くシュトゥダーは、ひたすらピアノの響きの美しさを追い求め続けているようなきがする。そこにスイスの風と光を感じ、あの日あの時が想いが甦り、胸が熱くなった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Dinkelbrot | 群馬県 | 不明 | 2008年11月22日
4ヶ月待った甲斐がありました。1枚目のバッハから引き込まれました。こんな多彩な音色とダイナミズムで弾き分けられたバッハは初めてです。外道と呼ぶ人もいるかも知れませんが、全体の雰囲気は透明感と柔らかさがあり、どこかカメラータベルンと共通の美質を感じます。 シュトゥーダーは耳の故障で早々と引退したそうですが、まったく惜しいことです。当方も今回初めて聴いて感激しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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かめ | 東京都 | 不明 | 2009年12月31日
日本では知られていないすごい実力をもったひとがここにも。みなさんの投稿に触発されて買ってみたら全くその通り。 芸術と芸能の区別が無くなっているわが国では受け入れる素地はないんでしょうね。哀しい現実にぶつかります。 満点ではないのは、超のつく一握りのその上の人たちにつける点数が無くなるから。ほんの少し、プラス何かがあれば満点なんだけれど。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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街の風 | 東京 | 不明 | 2008年06月04日
これだけ凄い演奏家を知らなかった。恥ずかしいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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