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ベッリーニ(1801-1835)

CD La Sonnambula: Bernstein / Teatro Alla Scala Callas Valletti Modesti (1955)

La Sonnambula: Bernstein / Teatro Alla Scala Callas Valletti Modesti (1955)

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    西荻椿山  |  東京都  |  不明  |  2013年03月11日

    観たこともないのにカーラス、カーラスとなぜ鳴くのと問われれば、上演が途絶えていたオペラをいくつも復活させたとされることもあげられます。普通にかけられていた作品を立派に演じることだって大変でそれで済ましてもかまわなかったのにです。本作品もその一つです。しかし、同じ台本作者で似たような路線のドニゼッティ「愛の妙薬」が上演し続けられたのに対し本作品が最初成功をおさめながらその後舞台から消えていたというのには十分理由があると思います。こちらのほうが、歌うのにずいぶん難しそうというのもありますが、台本の差です。ドラマに緊張をよぶ主演男女および三角関係の対立が弱い。話のタネが夢遊病を信じるか信じないかだけではたとえ絶世の美女が主演を務めていたとしても間がもちません。第1幕からいきなり第2幕第9場大詰めにとんでいっこうかまわない、むしろそのほうがしまると思います。そしてその音楽も超絶技巧に唖然とする箇所はあるもののいまいち浸透力が低いように感じます。こういう代物で、Sが不束では聴けたものではありません。カラスが偉いのは復活であってしかもほぼ理想的であることです。ほぼというのは、夢幻を彷徨うかよわい女性というには、「蝶々夫人」のときのようには化けきれていないからです。悲劇、巫女、魔女に最適性という尻尾が出てしまっています。そこで、サザランドの大詰めを61年レッシーニョ盤で聴いてみましたが、ライヴで最後まであえかさを維持できるほどの難度ではない(カラスよりいいとはいえない)ようです。ブックレットの5枚のモノクロ写真をみるとこのときはもう朽ちた橋桁を踏み外しそうに太ってはいなかったようです。それからバーンスタインてけっこう若いときからヨーロッパでも振っていたんだなと思います。録音状態はカラスのライヴとして普通です。つまり、即投げ出したくなるほどひどくはありません。

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