シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、リンドベルイ:ヴァイオリン協奏曲 バティアシヴィリ、オラモ&フィンランド放送響
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2011年06月18日
若手女流ヴァイオリニスト全盛の今、売れ線を狙ったカップリングではなく、多少(少なくとも私には)難解ではあるが、今自分が表現したいリンドベルイを持ってきたことに拍手。私は、誰のどの演奏でなくては駄目!というタイプの聴き手ではなく、それぞれの演奏の中の宝石を探し当てるタイプの聴き手であります。ハーンの完璧なまでの演奏も好きだし、バティアシヴィリの非常に人間的な演奏にも心を奪われました。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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AG | 東京都 | 不明 | 2010年10月16日
リンドベルイは完全にロマンティックな作風だ。ベルクの路線。 シベリウスと何ら世界は変わらない、美しく歌うヴァイオリンに酔う作品。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒサ | 中国 | 不明 | 2009年02月06日
シベリウスの方はライブ録音で、演奏後の拍手も収録されているが、録音はとても良い。演奏も両曲ともすばらしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 2008年10月25日
この不世出の名曲はあらゆる名手により解釈・演奏され尽くしているので今更ながら画期的な名演というのを期待すること自体無理があるのであるが、このグルジア出身のバティアシュヴィリという人の演奏はなんとも引き込まれるものがある。この冷涼にして寂寥感漂う一楽章の入り〜展開部はどうであろうか。すすり泣き、噎ぶ超絶的なダブルストップが冴え渡るのだが、これが実に巧く、そして酔えるのだ・・・4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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