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DVD 幸せのレシピ 特別版

幸せのレシピ 特別版

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  • ★★★★☆ 

    トードの呪文  |  北海道  |  不明  |  2010年05月31日

    仕事一筋に生きる、NYのレストランの料理長ケイト。 ある日、シングルマザーの姉が事故死してしまい、彼女の一人娘を引き取り育てることになります。 そしてケイトの職場に、スー・シェフとしてやってきた男ニック。 3人の交流を通して、他人同士が家族のようになっていく様子を描いています。 店の従業員たちも皆優しい人ばかりで、3人を温かく見守っています。 純白のコック服姿のキャサリン・ゼタ・ジョーンズは格好良いですし、子役の女の子も可愛いです。 ストーリーに“料理を作る過程”をうまく練り込んである、ハートウォーミング・ムービーです。 よく「厨房は戦場」と言われます。 あまりスポットライトが当たらない厨房内の様子、そこで働く料理人たち、そして生み出される極上の料理。 それを見られることが楽しいですし、本当に食べたくなってしまいますね。 男性優位な「料理人」の世界で、ケイトは一流の女性シェフとして仕事をしています。 ケイトの仕事に生きる姿は、見ていて格好良いと思いました。 ただ、料理人としてのプライドが高い故に、お客と時々モメてしまい、そのたびオーナーに注意されます。 でもオーナーは彼女の腕は認めているので、彼女の地位を守ってくれています。 ですから、最後のあの辞め方は、お世話になったオーナーに対して酷い仕打ちに思えてしまうんですが…。 ケイトの職場が「厨房」というある意味閉鎖的な場所であっても、オーナーは、経営者として、客に誠意を尽くすのが当然の立場です。 料理に文句をつけられて謝罪するのも、作り直しさせるのも当然の対応です。 厨房を預かるシェフとして、そこを理解してあげなければなりません。 豪快にお客にキレて、そのまま店を出て行ってしまうのは、大人げなく非常識です。しかも、「これでスッキリしたわ」などと捨て台詞を言ってしまう。 最後のオーナーの悲しそうな顔、可哀想です。 完全に裏切り行為のように見えてしまいます。 一番重要な「オーナーとシェフの信頼関係」が成り立っていなかった。 …それとも、こういう考え方は日本人だけのもので、ああいう態度はアメリカでは普通のことなんでしょうか? その点だけがしっくりきませんでしたが、全体的にはいい作品だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    小宮山隆央  |  神奈川県  |  不明  |  2010年03月29日

    ドイツをぶっとばせ? キャサリン・ゼタ・ジョーンズ とアーロン・エッカートです。 ドイツ版のオリジナルがとても良かったので、米国版でがっかりするかと躊躇していましたが、やっぱりキャサリン・ゼタ・ジョーンズはたいしたものです。 ドイツ版にはない何かを新しく感じました。 ドイツ版をみていると「なるほど」と思うもとの仕掛けがあるのですが、 米国版は、矛盾があっても、ぶっ飛ばしているキャサリン・ゼタ・ジョーンズだと思います。 小宮山隆央

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  札幌  |  不明  |  2008年12月28日

    シンプルなストーリーかもしれないけどよかった。子役演技うまいなー。

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