sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年03月15日

古都バンベルグにあって、ヨーフム、シュタインらの伝統に、メッツマハ―の後を継ぎ、腰を据えて、ドイツ、このオケのアイデンティティー、チェコの作品と共に、20世紀の作品にも取り組む、イギリスの俊英、ジョナサン・ノット。派手さもありますが、真面目に、奇をてらわず、音楽に接している実力派好青年指揮者。「ハルサイ」も、なかなかのもの、｢三楽章｣では、実直、丁寧に、有名でないかもしれないが、この作品の面白さ、イカレ加減、ちゃんと、聴かせてくれました。期待！

 

zawa  |  京都  |  不明  |  2007年11月20日

このところ好調のノット＆バンベルク響。期待の「春の祭典」です。 私もやっと聴きました（1回だけですが･･･）。まさに音の洪水やぁ〜！　迫力という点では、サロネン盤に若干軍配があがりますが、録音の分解能のすばらしいこと！　SACD(2chですが･･･)ならではの楽器の音色の瑞々しいこと。でも曲が曲だけにうっとりとしている暇はありません。 まことに爽やかな春の祭典でありました。

 

リマスタリング大嫌い  |  愛知県  |  不明  |  2007年11月11日

やっと聴きました。録音、大丈夫です！　（CDでしか聴いていませんが……）ルツェルンのKKLでの演奏と基本的に同じです。つまり＜ポリフォニーの祭典＞。因にルツェルンではこのあと休憩はさんで、タリスの40声部のモテット「汝のほかに望みなし」とリゲティ「レクイエム」でした。こんなプログラムが組めるのは、かつてのギーレンくらい？

 

リマスタリング大嫌い  |  愛知県  |  不明  |  2007年10月16日

ルツェルン・フェスティヴァルでリゲティ「ルクス・エテルネ」からアタッカで（？）「春の祭典」に入り、この曲がいまやルーティン化した＜リズムの祭典＞ではなく、＜ポリフォニーの祭典＞であることを見事に示してみせたノット＋バンベルクでした。果たして、それがこのCDでも聴けるかどうか？　録音次第では「だめ！」になる可能性も。